台風通過後の気温上昇にやられまくりのしんこです。
台風が接近中の先週末時点では北風が吹いて涼しかったのですが,土曜日の午前中からみるみるうちに天候が回復して気温が急上昇。
屋外で何かするたびに汗💦で着ているものが1着終了。週明けから疲労感はMAXです。
屋外作業には厳しい状況ですが,待望のサイクルキャリアが届いたので取り付けします。恐らく疲労感の原因はこれのはず。
- サイクルキャリア YAKIMA OnRamp LX/オンランプ LX
- OnRamp LX/オンランプ LXの組み立て
- 自転車に合わせて調整…に難儀
- SKSロックケーブル 2.7メートルの取り付け
- 試 運 転
- 折りたたみ形態
- まとめ
サイクルキャリア YAKIMA OnRamp LX/オンランプ LX
1か月半待ちで待望の入荷
6月上旬に注文したYAKIMAのサイクルキャリア OnRamp LX/オンランプ LX。
夏季休暇直前の週末にぎりぎりで到着しました。
既に自転車ありきのくるま旅を計画をしてあるので,速攻で取り付け作業に入ります。
船便が到着して在庫が確保されたみたいなので,今なら即納ですね。
自分のは初輸入の船便で入荷後にすぐ発送された品なので,恐らく日本で最初のレポートになるはず。
開封の儀
とにかく箱がでかくて重いので運ぶのが大変。

本体の左側にある小箱はSKSロックケーブル 2.7メートルとユニバーサル SKSロックコア2個。
本体の箱の蓋を開けます。

説明書は英語表記ですが,絵を見ながら進めれば理解できると思います。

本体と付属品などパッケージされている内容はこちらの通り。

じゃあ組み立てを始めましょうぜ。
OnRamp LX/オンランプ LXの組み立て
OnRamp LX/オンランプ LXとtongue/トングの結合
ビニール袋をはがしてみたところ,OnRamp LX/オンランプ LX本体はフレームにトレーが組み付け済みで,ほぼ完成状態。これは助かる。

では説明書に従って進めていきますよ。

準備するのはこちらのtongue/トングと称する部品。ヒッチメンバーに差し込む部分になります。

ロック用ピンのノブを引っ張りながらtongue/トングの取り付け部分に穴を合わせたらノブを開放。ロック用のピンを効かせて仮留め。

OnRamp LX/オンランプ LXを起伏させるときの支点となる部分に1/2" hardwware/1/2"ハードウェアと呼ばれる部品を差し込みます。

反対側には緩み防止加工がされたナットをねじ込み,19mmのレンチでしっかりと締めます。締め付けトルクは27Nmと指定されていますが,測る術がないので目いっぱい締め込みました。

締めすぎでtongue/トングの回転が渋くなったらやばいと思い,動かしてみましたが,軽く回転するのでこれで良しとします。
以上でtongue/トングの組み付けは完了です。
ヒッチメンバーに取り付け
次の手順はもうヒッチメンバーへの取り付けです。


一旦降ろしたくなるような事態の発生に備えて,梱包されていた段ボールを流用して養生を。

ヒッチメンバーにtongue/トングを慎重に挿入。クローバルタイトのヒッチメンバーはアメリカ2インチ規格対応なので,すんなり入りました。

ヒッチメンバーとtongue/トングの穴を合わせ,lock washer/ロックワッシャーを通したhitch bolt/ヒッチボルトをねじ込みます。

最後は24mmレンチでhitch bolt/ヒッチボルトを締め込みますが,ヒッチメンバーのフックリングとバンパーの隙間が狭いので,1回でレンチをかけて締め込む角度はわずかです。ここは24mmのボックスレンチがあったほうが楽ですね。

あとはtongue/トングをヒッチメンバーに差し込む時にはボルト穴が全く見えないので,どれだけ押し込んでよいのかがわかりません。楽に着脱できるように上から見たところに何か印をつけようと思います。

hitch bolt/ヒッチボルトの反対側には盗難防止用のhitch lock/ヒッチロックを取り付け。

起伏を固定するロック用ピンのノブを引っ張ってロックを外し,OnRamp LX/オンランプ LXを水平にします。
ノブの反対側にロックピンを押し込んだらヒッチメンバーへの取り付けは完了です。

自転車を載せる
自転車を載せるトレーなどのセッティングを行います。

まずは説明書通りにフレームの下部にあるダイヤルを緩め,トレーを最大限まで伸ばします。

ここで自転車のフレームを固定するポールを立ててみます。地面に対してばっちり垂直になってますね。

リヤゲートが絶壁のようにそそり立っているハイエースにとってはここが重要で,旧モデルのOnRamp/オンランプではポールがリヤゲート側に傾斜していたんですよね。
ポールが傾斜していると,搭載した自転車のハンドルがリヤゲートに接触する可能性が高いので,アメリカのYAKIMAのWebサイトでOnRamp LX/オンランプ LXを見たときに,「これだ!」と思って国内販売が開始されるのをずっと待っていたというわけ。
次に自転車をトレーに載せるためのramp/傾斜路を準備します。このrampの存在こそが商品名のOnRampの由来。
2つの部品を組み合わせ,ダイヤル2つで締結すれば完成。

トレーに取り付けてみます。新品なので路面との接触部分は養生してな。

そしてATH-435登場。

載ったw

ここまでは順調でしたが,実はこの先が大変でした。
説明書からは脱線しますが,要点を纏めますね。
自転車に合わせて調整…に難儀
ポールと自転車フレームの固定
トレーに自転車を載せたときに,フレームを固定するアームが思ったほどちょうどよいところにきません。
アームの写真を見るとお分かりいただけると思いますが,ポールをクランプする構造になっているので,ポールから抜いて逆さまに入れなおすと水平に約70mmずらすことができます。

現物合わせで位置調整するため,アームを抜いて逆さまに付け直したり,2台目の自転車を載せる段階で,またまたアームの向きを変えるために載せた自転車を降ろしたり…
自転車を載せたり降ろしたりをかなりの回数やりましたが,これについては後述のトレーの位置を調整してからやらないと全て無駄骨になります😫
トレーの長さを調整する
トレーの両端にあるタイヤストッパーは前後タイヤの内側にくるようにトレーの長さを調整するのですが,説明書通りにトレーに自転車を載せたままダイヤルを緩めて縮めようとしてもトレーに荷重がかかった状態ではスムーズにスライドしません。
またフレームを固定した自転車のタイヤがタイヤストッパーを乗り越えつつトレーを縮めていくなんて不可能に近いです。
説明書とは逆になりますが,トレーを自転車のホイールベースよりあらかじめ短くしておき,トレーを伸ばす方向で長さを合わせた方がはるかに簡単です。
トレーの位置を調整する
上から説明書通りに実施した順序で記述しておりますが,結論からするとこれを1番最初にやらんとダメだろという気がします。
リヤゲート側のトレーは自転車に合わせて長さを調整した後のものですが,車両やポールに対してかなり左寄りです。

これをセンター方向に寄せるためには,フレームの下にある矢印で示したボルトを緩めてトレーを外し,トレーの黄色い丸で囲んだ穴を使って取り付けます。

これで約75mm右へ移動します。ちなみに右へ寄せる穴はこれ以上ないので,75mm右へずらすのが限界。
写真ではわかりにくいですが,少し右に寄りました。どのみち手前のトレーもやる必要があるはずですから,同時に移設しちゃっています。

ホイールベースが1100mm程度の一般的な自転車ならば,最初にこの作業をやってしまった方が良いです。
ポールとの位置関係も変わってしまいますから,ポールと自転車フレームの固定を先に決めても無駄骨といった意味が理解していただけると思います。
また,ボルト穴の位置をずらすときはトレーの長さ調整用のダイヤルを緩めておく必要がるので,せっかく調整したトレーの全長が変わってしまいます。そこであらかじめトレーの長さを測定しておいて復元しました。
かなりトライ&エラーを繰り返しています。暑いのに…🥵
やっとこさまともな感じて自転車の搭載完了。

前輪も後輪も車幅の中に収まっています。走行時に幅に関して余計な気を使わなくてよいのでこれは助かる。


1台目搭載のバタバタの経験を活かして,2台目は割とすんなり搭載完了。

ハンドルとリヤゲートのクリアランスも充分です。これなら多少振動でサイクルキャリアが揺れたとしても接触の心配はありません。

SKSロックケーブル 2.7メートルの取り付け
SKS ロックケーブル 2.7メートル
最後に自転車盗難防止用のSKSロックケーブル2.7メートルを取り付けます。あちらの商品名だと9FT SKS Cable。
これがロックケーブル。

しかし肝心のキーシリンダーは別売。右のプラスチックは単なるブランクカバーです。

SKS Lock Cores/SKS ロックコアの組み付け
キーシリンダーはこちら。SKS Lock Cores/SKS ロックコア 2個入りです。

中身はロックコアと称するキーシリンダー2個とキーが3本。

この時は気付かなかったのですが,真ん中のキーはストレートでギザギザがありません。これはロックコアを抜き取るためのツールで,後ほど活躍します。
集中力の限界なのかこの後なぜか写真がありません。
説明書の絵をご覧ください。キーをロックコアに差し込み,ロックコアの突起をハウジング側の穴に合わせて押し込めばロックコアのセットは完了です。

ロックケーブルはOnRamp LX/オンランプ LXのフレーム,自転車のフレームと通してロックしました。
OnRamp LX/オンランプ LX ヒッチロックのロックコア交換
OnRamp LX/オンランプ LX盗難防止用にヒッチロックをつけましたが,それに使われているロックコアはロックケーブルに組み付けたものと同じです。
そのままでも機能上は問題ないのですが,ヒッチロックとロックケーブルのキーが2つ必要になってしまいます。
そこで残ったロックコアに交換して,1つのキーで両方を解錠できるようにします。
ロックコアを抜き取るためには,先ほどのギザギサ無しのキーをロックコアに差し込んで手前に引くと,ロックコアがすぽっと抜けてきます。
あとはロックケーブルに組み付けたときと同じ方法で購入したロックコアを組み付ければ交換完了です。
試 運 転
bike safety strap/バイク セーフティ- ストラップで2台の自転車をしっかり結わえれば出発準備OKです。
本来ならば移動して自転車を降ろし,少し走って再び搭載して帰ってくるということをしたいところですが,炎天下ですし載せて降ろしては何度もやったのでもう充分でしょうということで,スーパーロングトレインを走らせて問題がないかだけチェックします。
それではGO!
最初は数km走って停車し,異常がないか目視確認。そのあとは20kmくらい走らせてまた目視確認。固定部分の緩みなどはありません。
そこからは別の道を通って自宅まで。前半ははそろりそろりと走らせていましたが,後半はあまり意識せず普通に運転してました。
途中荒れた舗装路面もありましたが異常なし。
寄り道しての買い物もOK。ただしバックカメラは全く当てにならず,どこまで後退していいのか全く分からなくなるので,補助がないときは前向き駐車じゃないとだめですね。ただ後退するだけならカメラの視界はある程度あるのでそれほど大変ではないです。
折りたたみ形態
最後に自転車を降ろして折りたたんだ形態を。
基本的には使用しないときは外してしまう運用としますが,夏季休暇ですぐに使うのでそれまでは装着したままにします。

ナンバーはばっちり見えてますので,指導を受けたりする心配はなさそうですね。

後方への張り出しは28cm程度で思ったより少なめです。

でも後退時にバックカメラがどこまで後退していいのかの目安にならないのは自転車搭載時と同じなので,普段使いするときは外しておくのが正解だと思います。
まとめ
スーパーロングトレインにちゃり母艦としての能力が付与されました。
使い込んでいくと良いところ,悪いところが出てくると思いますので,追ってまたレポートしたいと思います。
なんたって日本国内初のユーザー&レポートのはずですから。
