最近朝ランニングや自転車での移動中に羽虫をよく吸い込んでしまうしんこです。
いきなり喉まですぽっと入ってくるので,ヴォェwと道端でえづいてます。傍から見たらこの人何してるんだろう状態ですよね。
タイトルだけ見るとキャンピングカーなのか自宅なのかわかりにくいですが,今回はこちらの記事に続いて自宅の照明器具のお話。
ダウンライトのミニクリプトン電球
トイレや廊下などで多数使用
自宅の天井に埋め込まれたダウンライト。自宅を新築時に照明器具を選んだのは自分なんですが,トイレや廊下などの照明はすべてダウンライトにしました。そのほかにリビングをほの暗く照らす演出をするための照明にも使用しています。
使用している電球は60形54Wのミニクリプトン電球。リビングだけは40形36Wに下げてありますが電球自体の寸法は同じで,全長は67mmで直径が35mm,E17口金となっています。
ミニクリプトン球は絶滅危惧種
ミニクリプトン電球は一般的な白熱電球に対して,クリプトンガスを封入することでランプ効率を向上した明るい小型電球という位置づけですが,基本的にはフィラメントを使用した電球ですので,LED全盛の時代にあっては絶滅危惧種。
既にPanasonicなどの大手メーカーもラインナップが縮小されています。
そんな背景ですので,リビングの蛍光電球と同様に玉切れしたらLED化しようと思ったのですが…
ミニクリプトン形LED電球
サイズがでかすぎる
さて,2階の洗面台天井の電球が切れてしまったので電気屋さんへ。この時点ではミニクリプトン形LED電球についての予備知識なしです。
陳列棚でミニクリプトン形LED電球を見てみると…明らかに全長が長くね?
しかも60形相当が異常にでかく,40形相当だったらまあまあ同じかなという程度。
自宅のダウンライトは斜めにねじ込むタイプなので,全長が長いと中心部がずれてしまい,デザイン的にも配光的にも致命的な感じ。
いろいろ悩んでこのときは普通の60形54Wミニクリプトン電球を買って帰りました。
価格が高すぎる
前回の玉切れから3か月くらい経った4月の上旬,2階のホールの電球が切れました。
今度は各社のWebサイトで予習です。サイズを含めいろいろ調べたのですが,60形相当で+12~13mmくらい,40形相当だったら同寸法か+2mm程度でやっぱり大きい。
しかもダウンライトの場合は照明器具の裏側に断熱材が敷き詰められているので,放熱が妨げられることに対応した「断熱材施工器具」の製品じゃないとだめらしい。
それではと適合する商品をWebショップで調べてみると,実売価格は約¥3,000と超高額。40形相当でも¥2,000くらい。
先日購入したリビング&ダイニング用の60形の倍以上なんですけど,まじか。
明るさ&配光角度などの性能や寸法,価格を考えると,とてもまだ手を出す時期ではないと判断し,当面の間は税込み¥342のこちらでいくことにしました。
メーカーはどうあれ手に入るうちはこれでいいや。