2度目のワクチン接種を終えましたが何も起こらないしんこです。
副反応がなければそれに越したことはありませんが効いてんのかなあって思っちゃいますよね🤔
今回は自宅の雨漏りを修理したお話。
雨漏りしてる!!
ベランダに吹き込む横殴りの雨
9月の中旬頃,南風が強く吹き荒れた大雨の日に事件は起きました。
縁側から外の様子を伺おうとしたとき,「あれ何で床がびちゃびちゃなんだろう?」「あ゛w 雨漏りしてる‼」
縁側照明の白熱電球を伝ってポタポタと水が漏れてきているじゃないですか😱
縁側の上はベランダ。そしてベランダは南向きで盛大に雨が吹き込んでいます。明らかにベランダの防水シールのどこかに穴があいているに違いありません。
とは言え天候が回復するまではどうしようもないので,バケツを置いて対処。
バケツに落ちる水滴の音が悲しいぜ。あばら家みたい。
ベランダを点検 穴があいてました
ベランダにはプラスチック製のすのこが敷き詰められていて,これを撤去するだけでも大仕事。
ハウスメーカーに連絡する前に状況だけでも確認しようと,天候に恵まれた先週末に点検してみましたよ。
点検する直前に台風16号が接近してきてちょっと焦りましたが,天気予報では東から北寄りの風だったのでベランダに雨は入らないと判断。実際に縁側への雨漏りは発生しませんでした。
まず縁側の屋根部分になるエリアのすのこを撤去します。
砂埃の堆積が物凄いことになっています。
穴を見つけました。雨水が流れる水路の底に2つの穴。
これは漏れるべ。
でもこの程度の穴なら自分で修理できそうだな。
漏水修理
近所のホームセンターへ走り,セメダイン 変性シリコーン グレーを調達してきました。
穴の周辺を清掃して,パーツクリーナーで脱脂します。
次にマスキングテープで周囲を囲みます。
シリコーンの接着面積が多くなるよう少し大きめに囲いました。
いよいよシリコーンをガンにセットしてムニュ~っと。
まずは穴に押し込むように充填して,その後は周囲に盛るように塗布します。
巣孔ができてしまうと漏水の原因になるので空気を混入しないように注意して盛りましょう。
塗り終えたらマスキングテープはすぐに剥がしてしまいます。
拡大するとこんな感じ。
一晩放置して乾燥させたら漏水テストを兼ねてアクアガンのシャワーで砂埃を清掃します。
結果は…雨漏りしなくなりました😅
清掃したら違うところにもひび割れを見つけたのですべて修理します。
縁側の屋根部分が完了したら,リビングの庇になっている残り半分も点検。
こちらもあちらこちらに穴やひび割れがありました。
全ての欠陥部分を修理した後に水を撒いて漏水が無くなったことを確認。
完全勝利で作戦終了です。
疲れたぜよ🥵
まとめ
結局ハウスメーカーに連絡することなく修理することができました。修理を依頼したらどれくらいの見積りになったんでしょうね。
修理は完了しましたが屋外設備なので必ず劣化します。
何年かしたらまたすのこを外して点検しないとですね。