白髪が増えたねと言われちょっとブルーのしんこです。
こちらの続き。
ロータスRVセールス 三芳展示場へ
下道をトコトコ走って11:00ちょっと前に三芳展示場に到着。
先週,東京ビッグサイトで見たMAMBOW/マンボウがいます。
それでは早速EXE/エグゼを見せてもらいます。他に見学の方がいないので独占状態。
この日は暑かったので,車内に入ると同時にピピッとエアコン起動。早くもその実力を見せつけます。
ベッド展開を体感
営業さんにやり方を教えてもらいながら,自分でダイネットをフラットに展開してみます。簡単なのか大変なのか,体感することが重要ですね。
楽々と隙間をマットで埋めると,長手方向1880mm,車幅方向1680mmの広大なお座敷が。特にEXEは助手席後方の家具もなく,エントランスの段差部分もマットで埋められるので,できる芸当。
営業さん,嫁さん,そして自分と大人3人が車座になって話をしていても余裕の広さです。
バンクベッドも展開して寝てみます。展示車は長手方向1800mmのフラップベッドタイプでしたが,同じEXE/エグゼでも格納式や,ANV/アニバーサリーモデルのパネルを引き出すタイプならば1960mm確保できるということなので,自分の身長でも余裕ですね。
ダイネットから車内で運転席と往来することを重視する方は,バンクの天井が大きく開口している格納式かパネルを引き出すタイプをお勧めします。
発電機を動かしてみる
このキャンピングカーには発電機も付いているので動かしてもらいます。始動は車外でスターターハンドルを引くタイプ*1。オプションで車内から始動できるセルスタートにもできますが,特注で製作するので20万円!もするとか。
手動で充分です。はい。
停止は車内からキルスイッチでできます。
発電機を始動後,カバーを閉めると昼間の喧騒の中で騒音は気になりません。
車内に戻るとドコドコドコという音と振動が伝わってきます。発電機を回しっぱなしでくつろいだり,就寝したりするのは結構難儀かと。
運用としては,サブバッテリーの残量が厳しくなってきたとき,買い物や散策の間に運転して充電。あとは停泊地に着く数時間前から走行中に運転して充電する作戦でしょうか。
ちなみに停車中はソーラー充電,移動中は走行充電が基本ですが,充電には優先順位があって発電機が上位に位置付けられているので,走行中でも発電機からの充電になるそうです。
距離を走らず,走行充電ではきつい旅程では有効そうです。
MAMBOW/マンボウ試乗
初めてキャブコンを運転します。車両感覚はどうかというところですが,サイドミラーでリヤフェンダーあたりをしっかり把握できるので,特にビビる要素はありません。真後ろはバックアイカメラ&ミラー型モニターで視界良好です。
展示場を出て少し行くと,裏手の丘に登る狭い道にさしかかります。のろのろと登っていきますが,これは想定内。慣れていないのでそんなにアクセルを開けられないし。
その後,両側にコンクリート塀が迫る住宅街の道を進みますが,車幅を意識することなく普通に対向車と離合できます。
最後は国道254号線を軽く流し,コンビニの駐車場にわざと侵入したりして戻ってきました。
駐車場へバックの車庫入れも一発でOK。
結論。
取りまわしには全く問題なく,運転席の乗り心地も普通。助手席に乗っていた嫁さんも全然不安はなかったそうです。
その後,サイドオーニングを展開したりするなど,納得いくまで触らせていただきました。
ぼちぼちお暇しようしたところで,今度は自分のGDBインプレッサを肴に車談議開始。
こちらもある意味普通じゃないですからね。車好きはキャンピングカーでもラリー車でも盛り上がれるのです。
キャンピングワークス突入断念
すっかり長居してしまい,時間が足りません。キャンピングワークスに電話して,別の機会にお伺いしますので…とお詫び。
受注受付終了の問題があったので,結局見に行くことはありませんでしたけど。
キャンピングカー長野のアンコールフェア会場に急ぎます。
つづく。
*1:写真ではセル付のタグが付いていますが,展示時のセールス用です