激しい二日酔いで休日の午前中を棒に振ってしまったしんこです。
空きっ腹にぐびぐびやってしまったのが敗因でしょう。帰宅する頃には気持ちも悪くなってましたし。
やりたいことがたくさんあるので午後から頑張ります。
今回は旅行で大活躍しているGoPro HERO8 Blackのバッテリーのお話。
GoPro HERO8 Blackのバッテリー
付属の純正バッテリー
最近ブログにちょくちょく登場するGoPro HERO8 Black。2019年の秋に購入したもので,既に4年半が経過しています。
バッテリーは付属していたものをずっと使用していて,コンパクトなサイズのせいか新品の純正バッテリーなのに"持ち"はそれほど良くないなあというのが当時の印象。
しかもGoPro HERO8 Blackの充電用USB-Cポートはバッテリードアを閉じると接続できない構造になっているので,外部充電しながら撮影できるようにUlanziのG8-7バッテリードアに交換。
現行品はG8-10みたいですね。
このバッテリドアに変更してからは,スーパーロングトレインのダッシュボード上にマウントしているときは充電しっぱなしで,外に持ち出してバッテリー残量がピンチになるとモバイルバッテリーを接続して撮影するという方法で使用してきました。
バッテリーが明らかに弱くなった
寒い冬の屋外ではさらにバッテリーの"持ち"が悪化するのですが,特に最近はバッテリー残量が充分あることを確認したのに突然バッテリー切れを起こすことがたびたびあり,いよいよ限界かなという状態に。
しばらく前からバッテリー本体が膨らんで,本体から引っこ抜きにくくなっているのは認識していたので,もっと早く交換しなければならなかったかも。
交換用バッテリーを探す
さて,交換用のバッテリーですが,GoPro純正のバッテリーに換えてしまえば間違いはありません。
しかし実売価格が約¥4,000とお高め。しかも純正だからといって,"持ち"が良いわけでないのは最初に言った通り。
意外と安価なのがGoPro公式のWebショップ。通常¥2,500のところを¥1,500に値下げされていてなかなか魅力的なのですが,ここ数か月はずっと入荷待ち状態のままで,いつ再販されるのか全くわかりません。
そんなものを待っている余裕はないので,社外品のバッテリーを調達することにしましたが,口コミを見るとどれも一長一短で,何を選べばよいのやら。
まあ消耗品なんだし,これかなと思ったら自分で買って試す以外にありません。
互換性のある社外品バッテリー
ロワジャパン 互換バッテリー2個とUSB充電器セット
数ある互換バッテリーの中からチョイスしたのはこちら。
ネガティブな口コミが最も少なかったように感じたのでこれにしました。
バッテリーが2個となるとGoPro本体でしか充電できないのは不便なので,充電器がセットされているものがいい。
バッテリーだけで良いならこちら。充電器は使いまわしできるでしょうから,買い足しや次の交換バッテリーにするならこちらで充分。
開封の儀
ポチッとしてから2日で到着。
開封!
ブランドはロワジャパンですけど,しっかりとMADE IN CHINA。
バッテリー2個と充電器,そしてUSB Type Bのケーブルが付属。充電器側のポートはUSB Type BとType Cの2種類があります。
手持ちのUSBケーブルは今やType Cが主流。通常はそちらを使用すると思うので,付属ケーブルの出番はほとんどないでしょうね。
GoPro HERO8 Black本体にセット
早速バッテリーを交換してみましょう。
まずは古いバッテリーをエイッと引っぱり出します。
写真ではわかりにくいですが,バッテリーが膨らんでいてキツキツなんですよ。
そして新しいバッテリーを挿入!もちろんすんなり入ります。
何故かバッテリーを取りだすためのテープが逆向きになっていたりしますが,使用上はそれほど問題にはなりません。
それでは電源をON。
製品によってはここで画面に純正のバッテリーを使用するよう警告が表示されることがあるようですが,このバッテリーに関しては何も表示されず問題なしですね。
能力はどうか
充電100%からビデオモード「標準」,スクリーンセイバー「なし」の設定で,録画しっぱなしにしてみます。
画面が常時ONなので,バッテリーを最も消費する使い方になりますね。
結果は…62分でバッテリーが切れました。
純正のバッテリーが新品のときに同じようなテストをしていないので,単純な比較はできませんが,経験的に概ね1時間くらいでバッテリーがなくなるという認識で使用していたので,これならば充分でしょう。
あとは耐久性ですが,しばらく使ってみないとわからないので,また追ってレポートしなきゃな。