今年のランニング3650kmのゴールまであと11.4km残すのみとなったしんこです。
元旦からまた2023年の3650kmがスタートするので休めるのはほんのちょっとですが。
こちらの続き。
雪の温泉2022 青根温泉 湯元不忘閣 Day2
青根温泉 湯元不忘閣
朝湯を楽しむ
昨日の夜は速攻で寝落ちしてしまったので,朝湯でリカバリーです。
5時半頃からもぞもぞと起きだしてお風呂へGO!
湯元不忘閣のお風呂は貸切の「蔵湯」だけが翌日の朝8:00でcloseとなりますが,他についてはチェックインからアウトまでいつでも浸かることができます。
まずは貸切の「蔵湯」が空いていたのでここから始めます。
はあ~気持ちいい。朝から幸せ💕
じっくり堪能したら8:00に男女が入れかわる「御殿湯 小」へ。
「御殿湯」は大・小ともシャワー&洗い場がある*1唯一のお風呂なので,髪を洗い髭を剃って身なり整えます。
最後に「大湯」をはしごしていったん撤収。
朝食は8:00からなので,7時過ぎに再度お風呂へGO!
貸切の「亥之輔の湯」と「大湯」を楽しんで朝食前はおしまい。
朝食➡御殿見物
8:50にロビーに集合すると女将の案内で「御殿」を見物することができます。 朝食を食べたら部屋に戻らずそのまま参加しますが,絶対に寒いはずなので防寒着を着込んで朝食会場へ。
今日も元気だご飯が美味い。
もちろんお櫃も完食でござる。
そして「御殿」見物。
さすが歴代伊達藩主御用達の湯治場。欄間には伊達家の家紋。
ここは殿様がお使いになった上段の間。写真ではわかりませんが,他の部屋や廊下より1段床が高くなっておりまする。
部屋に戻り最後に「御殿湯 大」に浸かったらもうチェックアウトの10時ぎりぎり。
がっつし温泉を満喫しました。
地域限定クーポン
精算時に地域限定クーポン券¥6,000分を受け取ります。¥3,000分は夕食時の飲物代として使用。
残りの¥3,000分は宮城県内で今日中に使用しなければなりません。うっかり福島県に入ってしまうと使えなくなるので御用心。
自分が思うに下手に高額の地域限定クーポン券を所持すると,使えるお店は何処だ?からはじまり,何としても使わなければという心理的重圧を受けるので,夕食の飲物代に充てたり,宿に売店があればそこでぱあっと使ってしまったほうが行動に制限がなくなって気が楽になりますよ。
さあスーパーロングトレインの雪を払って出発するべか。
白石城
本日最初の立ち寄り地は白石城。駐車場は白石城城下広場駐車場を利用。駐車料金は無料です。
1995年に復元されたものですが,木造で古来の建築様式を用いて忠実に復元されているので見応えあり。
どこぞで復元を計画中の天守閣にはエレベーターをどうのこうのと揉めているようですが,そんなもの付けたら復元の価値はだだ下がりですよ。
城はもともと敵の侵入を防ぐようにバリア構造でできている建築物ですから。
さて残りの地域限定クーポンですが,白石城へ移動中に見つけた”おもしろいし市場”で使い切りました。
地元の農産品や加工品など充実した品揃えで,お土産品はもちろんパンやお弁当もあって選り取り見取り。白石市でお土産物を物色するならここで間違いなしよ。
帰りにあちこち寄り道
道の駅 国見あつかしの郷
あとはひたすら退却行。だけどもう何か所か寄りたいところがあるのです。
おもしろいし市場から約30分。到着したのは道の駅 あつかしの郷。ちょうど昼時だし,ここで食べたいものがあるんだ。
国見バーガー
買ってきたのはこちら。国見バーカー。
“福島県 B級グルメ”で検索して知ってしまいました。サバの味噌煮をサンドしたバーガーです。
何ともやばそうな組み合わせですが,恐る恐る食べてみると…美味しっ!
サバの味噌煮ってパンに合うんだ。びっくりぜよ。
国見にいったら絶対試してみて!
ガトーナカヤ クリームボックス
最後の寄り道は郡山市。
こちらのターゲットは郡山市民のソウルフード「クリームボックス」です。訪ねたお店はガトーナカヤ。
ありました。クリームボックス¥130。さすがにお腹は空いていないのでそのまま自宅まで持ち帰り。
何とお店もクリームボックスも撮影を失念➡ブログの意味なし。
さてクリームボックスは翌日の朝食にいただきました。ミルク風味のクリームがイメージする程甘すぎず,何とも素朴な味わいで美味し。
写真がないからまた行かなきゃな。
旅の終わり
ガトーナカヤから自宅まではまだ4時間の道程。
淡々と走りますが最後にちょこっとだけ高速道路を利用&ラーメンで夕食にして19時半頃に自宅に到着。
雪の温泉は充分すぎるほど満喫できましたし,食べたいものも欲望のままに食したので楽しめました。
しばらくは粗食で体重を戻さないとな。
おしまい。
*1:ただし1人分だけです。