Merry Christmas🎄今年もサンタクロース🎅を追跡するしんこです。
こちらの続き。
雪の温泉2022 青根温泉 湯元不忘閣 Day1のつづき
福島県を北上
アンナガーデン
須賀川特撮アーカイブセンター出発は11時半頃。ここから約1時間のアンナガーデンでランチにする予定。
大福とゆべしが効いているので少し遅くなっても大丈夫でしょう。
アンナガーデンへは安達太良山麓の国道459号から国道115号を抜けるコース。岳温泉を過ぎて標高が高くなると突然雪道に。今シーズン初の雪道走行です。
慎重に走って国道115号を下り,路面から雪が消えたあたりでアンナガーデンに到着。予定よりちょっと遅れて12:50。
アンナガーデンは聖アンナ教会を中心にお洒落なショップが集まっている観光スポット。
さすがに12月の平日は訪れる人もまばら。
まずは腹ごしらえ。セントヒルズ~pizza~でランチです。
時間が遅くなったので,宿の夕食に影響しないようバジル&モッツァレラ+サラダ+ドリンクのBランチ ¥1,137とノンアルコールビール零ICHI瓶 ¥300を発注です。
Pizzaは生地の薄いローマ風のぱりぱり食感。自分はふわふわよりこちらが好き。
美味しっ!
食後はアンティークショップを眺めたり,みちのく福島路ビールでヴァイツェン330ml瓶 ¥750をお買い上げしたり。
時刻は14時ちょっと前。湯元不忘閣まではあと2時間ほど。15時にチェックインはちょっと無理そう。さて行こうぜ。
くだもの畑&ハニービー本店
先を急がねばならないところですが,アンナガーデンのざくろ館で関東から毎年リピーターでくる方がいるよという果物屋さんの話を聞いてしまったので寄らないわけはまいりませぬ。
それがこちらのくだもの畑。アンナガーデンからわずか4分で到着です。お隣のジェラート屋さんハニービー本店とは同じ経営。
くだもの畑ではリンゴと洋梨をお買い上げ。リンゴを2つおまけしてくれました。
ハニービーではNo.1人気のハニービーとマロンのダブル¥460を発注。こちらではイチゴミルクをワンスプーン分サービス。嬉しっ&美味しっ!
さて湯元不忘閣へ急ぐぜよ。
湯元不忘閣への道
時間短縮で高速移動
湯元不忘閣のチェックイン予定は15時。今のところ到着予定は16時。温泉宿に宿泊するときは夕食の前にどれだけ湯に浸かれるかが重要*1なので,なるべく早く着きたい。
途中でルート検索しなおしたところ,下道だと90分かかりますが高速道路を利用すると60分。これは時間短縮効果が高いと判断して福島大笹生ICから白石ICまで高速道路を利用です。
遠刈田温泉を過ぎたあたりからまたまた雪道になり,慎重に走って15:37青根温泉 湯元不忘閣に到着しました。
青根温泉 湯元不忘閣
駐車場は厳しい
さてまずは駐車場。航空写真で見たときにもちょっと心配だったのですが,お宿の周囲にただっ広い駐車スペースのようなものが見当たりません。
指定されたのはこちら。
狭いスペースで方向転換して,落雪対策で屋根から離して,庭木にも注意して…と結構苦労して駐めました。入り口も幅があまりなく,しかも坂になっているので積雪のある状態では2WDのキャンピングカーだと登れないかも。
全国旅行支援を利用してのチェックインは問題なくOK。夕食は遅めの19:00をチョイス。
お部屋は階段を約90段上る不忘庵の奥の奥。長い階段&廊下が寒い。早く湯に浸かりたい!
浴衣に着替えて早速お風呂へGO!
湯元不忘閣の湯〈その1〉
まずは貸切半露天風呂の「亥之輔の湯」へ。今までに体験したことのない不思議な空間。湯が沁みるw
自分は次に「御殿湯 大」に浸かり,ふやけた所で喫茶去 金泉堂へ。ここでは日本酒が無料で振舞われているのであります。
もちろんいただきます。
喫茶去 金泉堂からガラス越しに見える御殿。いい雰囲気ですねえ。
歴史あるお宿なので建物も古く,きれいで快適な設備や空間を求める人にははっきり言って不向き。でも刺さる人には刺さる。自分はもちろんこういうのが好き。たまらん。
貸切の「蔵湯」が空いていたので,食事の前にもうひと風呂。
長い通路の先に日本秘湯を守る会の提灯。
そしてこれが「蔵湯」
のんびりと贅沢な時間が流れます。
お宿の外観も雪化粧していい雰囲気。寒いけどこういうのが見たいのよ。
夕食〈秘湯 師走の湯宴〉
いよいよ夕食でござる。
こちらがお品書き。
食前酒の林檎わいんからスタート。
次々とおいしそうな料理が運ばれてきます。80分くらいかけてゆっくり堪能しましたよ。ああ幸せ💕
湯元不忘閣の湯〈その2〉
食事の後は再びお風呂へGO!
「亥之輔の湯」に浸かり,20時から男性専用時間になった「大湯」へ。
部屋に戻って横になったらいつの間にか寝落ちしてました。
やっぱり湯に浸かるのは夕食までが勝負だな…おやすみなさい。
つづく。
*1:夕食後は酔いつぶれて寝てしまうからです。