何かしなけりゃならないと思い長いこと放置していた模型をいじり始めたしんこです。
こちらの続き。
富山・能登2021 Day3
本日の予定
4/30(月) 道の駅 氷見の朝です。
雨が上がって朝日が射してきました。
道の駅 氷見の駐車車両はこれくらい。
本日の行程は氷見で朝食&散策を楽しんだ後,国道160号で海岸線を北上。
能登島大橋とツインブリッジのとを通って,国道249号で珠洲方面へ。見附島シーサイドキャンプ場がゴールの127km。
普通に走れば3時間くらいの短い距離ですが,お昼頃にはキャンプ場に到着してのんびりしようという作戦。
天気予報は午後から微妙な感じ。頼むぞてるてる坊主!
氷見市街を散策
氷見漁港 魚市場食堂
散策開始は早朝6:40。天気はどんどん回復して青空に。
比美乃江公園から比美乃江大橋を渡って氷見漁港へ。
魚市場食堂で朝食にします。
混雑していたら諦めるしかないですけど,どうかなあと恐る恐る戸を開けると…
全く問題なしでした。
4/29~5/5の連休中はメニューを減らして営業している模様。
自分は『魚市場食堂名物』氷見浜丼 やわやわ盛り,嫁さんは『漁港飯の定番』氷見海鮮 漬丼を発注。どちらも土鍋の漁師汁付。
まずは土鍋の漁師汁。
そして氷見浜丼 やわやわ盛。
氷見海鮮 漬丼キター。
いただきます!
嫁さんと少しずつ分け合って両方の味を楽しみます。昨日から魚三昧ですけど美味しいなあ。
自分は氷見浜丼の炙った鰆がお気に入り。
ド定番の観光食堂ですから,価格は高めだしまあこんなもんか…みたいな感じじゃねえの?という先入観が少しあったのですが,いい意味で裏切られてもう大満足でした。
もう氷見に心残りはありませんです。
万尾川沿いからまんがロードへ
食後は幸せ気分で市内散策。ウォーキングの歩数も稼ごう。
雰囲気よさげな万尾川沿いを歩きます。
この川に架かる橋はいろいろな意匠が凝らされていて見るだけで楽しい。
道路のカーブに合わせて壁も曲がっている不思議な木造建築。
こんなの初めて見ました。
遊歩道が綺麗に整備されていて好印象ですよ。
道の駅へ進路をとり,まんがロードを行きます。
マンホールのデザインはもちろんブリ。
道の駅 氷見に戻って氷見漁港場外市場 氷見番屋街をちょこっと冷やかしたら出発です。
能登島大橋とツインブリッジのと
道の駅 氷見の出発は9:30。
海岸の景色を楽しみながら国道160号を北上。
天気が良いので気分もいいですぜ。
そして能登島大橋通過。
能登島側の展望台から橋を望みます。
たぶん和倉温泉側の能登島ロードパークの方が眺めがよさげ。ちょっと失敗したな。
能登島の最短ルートを通ってツインブリッジのと通過。
能登島あっさり終了。
見附島シーサイドキャンプ場へ
珠洲市まで一気に移動
見附島シーサイドキャンプ場のある珠洲市までは特に寄り道をするところもないので,国道249号で一気に移動します。
キャンプ用の食材は持ってきたので現地調達の必要はありません。スーパーマーケットを探して右往左往する心配なし。
ただ気になるパン屋さんがあるので寄り道します。
古川商店
そのパン屋さんがこちら古川商店。
場所はキャンプ場より8km先。
翌日のルート上なので何も遠回りしなくてもいいかなとも考えましたが,開店時間が11:00と遅いので明日の移動の足枷にならないよう今日中に行ってしまおう。
ちょうど昼時なので昼食にぴったりですしね。
駐車場は道路に面して数台分しかありません。
奥行もないのでスーパーロングにはちょっと厳しい。
付近の広い路肩にちょっと失礼します。駐車禁止の標識はありません。
名物の冷やしクリームパンやクロワッサンを購入して見附島シーサイドキャンプ場にGO!
見附島シーサイドキャンプ場
キャンプ場には13時ちょっと前に到着。
キャンプ場受付は隣接する国民宿舎 のとじ荘。
因みにこちらのキャンプ場,チェックインは9:00から可能でチェックアウトは12:00。
利用料金は1泊大人1名¥800,キャンピングカーのサイト乗入れ¥2,000です。
入浴はのとじ荘が利用できますが,キャンプ場利用者は12:00~15:00の受付とのこと。ちょっと利用しにくい時間帯ですね。
15:00以降の入浴については,徒歩で12分ほど離れた銭湯 宝湯を案内してくれます。
可燃物と不燃物のゴミ袋,乗入れ許可証を受け取ったらサイトイン。
全てがフリースペースなので陣地確保は早い者勝ちです。それもあって早めに到着の行程にしたというわけです。
自分が到着した頃はまだ4組程度の入りで場所は選び放題…と思ったのですが,見附島がよく見える海岸付近には松がびっしりと植えられていて,その下に駐めると松脂が屋根にべったりつきそうで怖い。
松がない所を探してうろうろしていると通路に低い松の枝が1本垂れていて,完全に屋根と接触するなどなかなか厳しいキャンプ場です。
何とか桜の木の下に広い空間を見つけて陣地を確保。
風が吹くと花のがくがボトボト落ちてくるのですが,松脂よりはまし。地面が傾斜しているのでちょっと前傾姿勢ですが我慢しましょう。
木が邪魔してますけど見附島は何とか見えます。
それではここを今日のキャンプ地とする!
この日,自分の後に到着するキャンプ場利用者は殆どなく,最終的に宿泊は7組程度でガラガラでした。
連休前半に行動する作戦またまた大成功。
古川商店のパンで昼食
まずは昼食にします。
先程買ってきたパンで腹ごしらえ。
冷やしクリームパンは"すずしお ごまホイップクリーム"と"能登のいちごクリーム"をチョイス。
"すずしお ごまホイップクリーム"の断面はこんな感じ。
ふわふわで美味し。
陣地設営
このキャンプ場のシンボル見附島。
午後の散歩を楽しんでいたら,風が吹いて雲行きが怪しくなってきました。
何とか持ちこたえてくれ。頼むぞてるてる坊主!
サイドオーニングを展張して陣地設営。夕食の準備にします。
時々雨がぱらつきますがサイドオーニングのおかげで何とか凌げます。
見附島に虹がかかりました。
雨は憎らしいけど珍しい光景なので良しとするか。
夕食後には雨と風に備えて屋外装備&サイドオーニングを撤収。車内でテレビを見ながらゴロゴロしてたらいつの間にか寝てました。
Day4につづく。