しんこのブログ

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大失敗!GoProの動画撮影でやってしまった痛恨のミス

12月恒例の雪の温泉宿を予約したしんこです。

www.shinkoace.com

それが楽しみでいろいろ頑張れるんですが,あっという間に過ぎ去って行っちゃうんですよね。

 

今回はそんな楽しい旅の記録にしくじったお話。

 

 

 

台湾旅行の動画が…

旅の思い出を動画で残す

楽しい旅の思い出を残す方法としてもっとポピュラーなのは写真ですが,動画もビデオカメラの低価格化や小型化,スマホのカメラ性能の向上ですっかり一般的になりました。

 

かくいう自分も2008年頃から旅の動画を残していて,当時の使用機材はSONYのデジタルビデオカメラ Handycam DCR-HC62でした。

www.sony.jp

まだ作動しますよ。

 

その後,メディアがデジタルビデオテープからメモリーカードの時代になったので,2018年からはスマホSONY XPERIA XZ2 SO-03Kでの撮影に移行。

 

キャンピングカーが納車になったらもっといっぱい動画を残そうと,2019年の10月には発売されたばかりのGoPro HERO8 Blackを購入しました。

www.tajima-motor.com

 

スマホは先日SONY XPERIA 5 Ⅳ SO-54Cに機種変更しましたが,現在もGoPro HERO8 Blackとスマホが撮影機材の主力となっています。

 

痛恨のミス HyperSmooth OFF

GoPro HERO8 Blackが発売された当時の一押し機能がHyperSmooth 2.0。

いわゆる手ぶれ防止機能で,ジンバルのように物理的にビデオカメラを安定させるのではなく,カメラに映った映像からメインの被写体がぶれないように上下左右を瞬時に切り取って繋げるみたいな処理を行う機能。

 

スーパーロングトレインで走行中の運転席を撮影したときに,交差点で曲がると画像がドライバー側に寄ったり,助手席側に寄ったりするので,「ああ…そういうことか。」と理解しました。

間違っていたらごめんなさい。

 

かなり強力に効くので,普通に歩いて持ち歩くくらいの手ぶれはほとんど補正してしまいます。

 

自分の使い方では"わざとぶれさせる"などというテクニックを使った撮影はしないので,HyperSmoothtは常にONでいいのですが,今回は何故かOFFになってしまったようで,帰宅後の上映会でがっかり…というかめまいがするのでとても見ていられない状態になってしまいました😭


www.youtube.com

ブログに動画を貼り付けるために初めてYouTubeに投稿しましたが,初の動画がこんな酷いものだとは…トホホです。

 

どうしてOFFになっちゃったんでしょうね?

 

GoPro HERO8 Black

手で持ち歩くときの撮影スタイル

こちらが台湾で使用したときのままのGoPro HERO8 Black。

 

いろいろなマウントのアクセサリーを購入しましたが,手で持ち歩くときはほぼShorty/ショーティーとの組み合わせになっています。

GoPro HERO8 BlackとShorty/ショーティーの間にulanziのGP-4 GoPro Quick Install Magnetic Adapterを挟んでいるので,切り離しは簡単。すぐに他のマウントに交換できます。

 

画面上のショートカットが悪さした

動画を見てからGoProをチェックして,HyperSmoothがOFFになった原因がすぐにわかりました。

それがこれ。

画面の右側にHyperSmoothのショートカットがあります。アイコンが水色の丸ならばHyperSmoothは有効ですが…

 

無意識にアイコンに触れてしまうとHyperSmoothがOFFに!

旅行中ずっとこの状態で撮影していたわけです。

 

また同じ失敗をしないために

ショートカットを削除

そもそもなんでここにHyperSmoothのショートカットがあるかというと,購入直後に取扱説明書を見ながらいろいろいじっているときに,使える機能は徹底的に使っちゃえ的な考えで設定しちゃったみたいなんです。

 

なんとなくON OFFする必要があるかもと思ったんでしょうね。

 

実際には常にONなので,ここにショートカットなんてなくても良かったんですよ。

 

さて,また同じ失敗をしないためにはどうするか。

答えは簡単,ショートカットの設定をオフにしました。

 

画面からショートカットが消滅。

 

HyperSmoothは撮影モードのプリセットでブーストになっているので問題ありません。

これでめまいがするような酷い動画を撮影してしまう間違いが発生することはないはず。

 

まとめ

GoProの画面は小さいし,撮影中は何となく被写体を向いていれば映るという意識で撮影しているので,設定に関する表示はまず見ません。

 

確認するのはバッテリーの残量と撮影モードくらいなものです。

HyperSmoothがOFFになっているかも…なんて微塵も思っていませんでした。

 

さて,ぶれぶれで視聴に耐えない動画をどうにか救済できないかしら。