洗車をしてもすぐに雨で薄汚れるので気持ちがなえているしんこです。
今回は外装を綺麗にする洗車ではなくて,車内の清掃のお話。
メーターパネルの清掃だけは今まで手つかず
下手に拭くと傷だらけ
車内の厄介な綿埃。
普通の乗用車でもダッシュボードの上などに溜まっていきますが,車内に滞在する時間が長く,寝具を使ったりするキャンピングカーは綿埃の溜まり方がもっと顕著。
ほとんど毎週のように掃除機で清掃していますが,唯一手をつけずにいたのがメーターパネル。
過去の経験では,ここを雑巾がけなんかするとヘアーライン状の傷になって,光が当たった時に目立ってしまうことがあったので,いい方法が見つかるまではと埃が溜まってきていてもとりあえず放置。
ハイエースに乗り換えるまでの車たちは,埃が溜まるといっても 綿埃ではなく,砂埃だったし,少々の傷など気にはしていられない競技車両だったので思いっきり雑巾がけしていましたけど。
今度は用途がまるで違いますし,なるべくきれいに乗り続けたいというのが人情というもの。
そんなこんなでメーターパネルに一度も触れることなく過ごしていましたが,さすがに納車から4ヵ月も経つと放置もできない状態に。
何とかせんといかん。
メーターパネルに傷がつかないようにこれを投入
拭かずに綿埃を除去するには,掃うしかありません。
そこでこちらを購入。
本来の用途はパソコンの画面や,キーボードの埃を掃うためのブラシですが,インターネット上にこの方法で清掃して傷の防止に効果を上げている方の書き込みを見たりしましたので,自分も導入してみました。
使用しないときはブラシをスライドさせて,スティック部分に収納できるので清潔な状態を保てるのもいいですね。
自分はさらにこちらの巾着袋に入れて,センターコンソールに常備してます。
メーターパネルを清掃する
除電スティックブラシで綿埃を除去
ブラシ部分はふわふわとした素材。刷毛のように腰がある感じはありません。
早速綿埃を掃ってみましたよ。
写真ではまだ白い粒々が少し写っていますが,肉眼ではほとんど気にならない程度にきれいになりました。
最初は除電スティックブラシだけで掃ってみたのですが,ブラッシングで舞い上がった埃が凄かったので,傍らに掃除機のホースを構えて空中に漂う埃どもを吸引して撃滅。
ついでにカーナビの画面に付着した綿埃も掃ってきれいにしましたぜ。
綿埃の他にも汚れがあった
何となく予想はしていたのですが,綿埃に紛れて見えなかった汚れがありました。
そう,くしゃみで飛んだ〇〇の痕跡です。
これは湿らせて拭き取る意外に手がなさそうなので,なるべくダメージを与えないようにウエットティッシュをピンポイントで当てて汚れを溶かし,眼鏡クロスでちょこちょこと拭き取りました。
プラスチックレンズの眼鏡に使っているものだから,きっとメーターパネルのプラスチックにも優しいよね…ということで。
まとめ
綿埃がなくなってメーターパネルがすっきりきれいになりました。
今後はこの方法で清掃を続けていきますが,メーターパネルへの攻撃性や,傷の発生の有無については経過を監視していきたいと思います。
パソコン用のブラシっていえば…後から引き出しの中にこれがあったのを思い出したんだけど,これでも良かったってことかな?