しんこのブログ

興味あることいっぱい

続ハイエース キャンピングカーのアップグレード サイドオーニングのクランクハンドルブラケットを取り付ける

傘☂マーク続きの天気予報に意気消沈気味のしんこです。

 

梅雨らしい天気が続いていますが,間近に迫った夏の旅行シーズンをターゲットにスーパーロングトレインをアップグレードしていきます。

 

 

 

サイドオーニングのクランクハンドルを取り出しやすく

クランクハンドルブラケット

サイドオーニングの展張&収納時に使用するクランクハンドル。

f:id:shinkoace:20200703220930j:plain

 

スーパーロングトレイン納車時にはリビングのソファーシートの下に収納。付属のクランクハンドルブラケットは部品のまま受け取りました。

f:id:shinkoace:20200704134512j:plain


クランクハンドルブラケットの取り付けに際しては,クランクハンドルが長尺(1385mm)なので設置場所をよく考えなければならないのと,ビス止めの必要があるので,そのままソファーシートの下に収納するのも良し,自分の好きなところに取り付けるのも良しということで納得したうえで未取り付けの状態のまま受け取ったという経緯です。

 

ソファーシート下に収納することは寸法や容量の点では問題ないのですが,それなりに荷物を入れた状態で後部カーゴスペースの開口部から取り出そうとすると,荷物に埋もれて収納庫の端に追いやられているので開口部から真っすぐ引き出せない,クランクハンドル先端のフックが他の荷物に引っ掛かって出てこないなどのことが往々にして起こります。

f:id:shinkoace:20200703221042j:plain

 

そのたびに一旦乗車してソファーマットを開けて…ということをする必要があるので,何とかしたいなあとは思っていました。

 

これはブラケットを使って取り出しやすい位置に保管するようにするしかないぜよ。

 

ブラケットとハンドルの嵌め合いのきつさにビビる

部品として受け取っていたブラケットはこちら。

f:id:shinkoace:20200704134912j:plain

FIAMMAの品番98665-095.

 

試しに部品の状態でクランクハンドルに嵌めてみようとしますが,物凄くきつくて通常の力加減では全然嵌る感じがしません。

間違った部品を受け取ってしまったんではないかと思うほど。

 

それでも力任せに何とか嵌めこみましたが,今度は外すのに一苦労。先が思いやられますな。

外してからよく見ると,ハンドルを掴む部分の根元が少し白く変色しましたけど大丈夫なんでしょうかね。

暖かくてプラスチックが比較的柔らかめな今頃でこんな状態だと,冬場はパキンといっちゃうんじゃないかしら。

 

クランクハンドルブラケット取付作業

取付位置はマルチルーム内に

クランクハンドルの保管場所は前述したとおり1385mmもの長さがあるので選択肢は多くありません。

自分のスーパーロングトレインではマルチルームの壁面くらいしかないなとずっと思っていたので,こちらに取り付け決定。

 

取付作業

現物合わせで大体の位置を決め,扉やコンセントなどと干渉しないかなどを確認して最終的な寸法を決めます。

 

取付位置を正確にけがいたら,いつものようにピンバイスで下穴をあけます。

f:id:shinkoace:20200704140504j:plain

今回は上下のブラケットの芯がしっかり出ていないとアウトなので,けがきは特に慎重に行いましたよ。

毎度のことですが穴をあける時には嫌な汗が出ます。

 

付属のタッピングビスをしっかりねじ込んで取り付け。

f:id:shinkoace:20200704140746j:plain

 

クランクハンドルをバチンと嵌め込んで完成。

f:id:shinkoace:20200704142914j:plain

 

少しばかり取って付けた感無きにしも非ずですが,マルチルームの中ですし年中視界に入るわけでもないので良しとしましょう。

f:id:shinkoace:20200704143208j:plain

 

ブラケットへの嵌め込みは相変わらずきつく,何度も着脱したくないというのが本音。

クランクハンドルを取り出しやすくするという趣旨からするといかがなものかとちょっと疑問が。

 

まとめ

取り敢えずどうしようかな…と先送りしていたことをまた一つクリアしました。

ブラケットの嵌め込みがきつすぎるのは想定外でしたが、もしものことがあっても部品として分売されていることが救いかもしれません。

この次のキャンプではスマート(?)に サイドオーニングを展開できそうです。