しんこのブログ

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ノーザンカントリー トレッキングポール2本セット カーボンシャフト TR-3001 レビュー

クリスマスツリーの飾りつけを終えたしんこです。

電飾はLEDの色調になじめないので頑固にペッパー球を使用し続けています。年々スペア球の入手が困難になっていて今や絶滅危惧種

クリスマスデコライト | ペッパー球(麦球)のストリングタイプ(ひも状、ストレート)イルミネーション

 

今回はクリスマスと何の関係もなし。初めて買ったトレッキングポールのお話。

 

 

 

初めてのトレッキングポール

今まであまり必要な場面がなかった

最近のくるま旅に関する投稿で多くなってきているのが,行った先でトレッキングをするというパターン。

 

最初は奥鬼怒の八丁湯に行くために歩くとか,出羽三山神社に参拝するため羽黒山の石段を上るという感じで,どちらかというと目的ではなく手段だったのですが,年齢が上がるとやっぱりそっちに行くのかという感じで,歩くことを目的にくるま旅を企画することが増えてきました。

 

ただし初心者ですからあまり厳しそうなところには行かないようにしていたので,今までトレッキングポールが必要だと感じることはなかったんですよね。

 

ポールが欲しいと思った切込湖・刈込湖トレッキング

2022年秋の奥日光 切込湖・刈込湖トレッキング。

www.shinkoace.com

 

コースの所々にアップダウン+岩がゴロゴロというところがあって,上りの1歩目でちょっと後ろにのけ反ったり,下りでは支えがあったら楽そうだなあという場面があったので,初めてトレッキングポールが欲しいと思ったんですよ。

 

何を買ったらいいのかよくわからない

早速Webで検索してみますが,”おすすめ〇〇選”とかを見ても正直どれを買ったらいいのかよくわかりません。

価格もピンキリで,あまり高価なのは手が出ませんし,かといって安価だけどすぐ壊れるというのも困ります。

 

いろいろ研究してトレッキングポールに求める条件を決めました。

  1. くるま旅メインで短く収納する必要がないので,強度があり長さ調節のしやすい伸縮式。シャフトのロックはレバー式の使い勝手が良さそう。
  2. 素材はアルミとカーボンがありますが,互いに重量や折れにくさに一長一短あるのでどちらでもいいかな。
  3. グリップはI形で,できればアンダーグリップ付きを希望。

 

そして選んだのがこちら。

条件にぴったりで価格もそこそこ。いい感じじゃない?

 

ノーザンカントリー トレッキングポール2本セット カーボンシャフト TR-3001

ノーザンカントリーというブランド

ノーザンカントリーというブランドは”おすすめ〇〇選”ではほとんどお目にかかりませんが,5年くらい前に設立された日本のブランド。

northerncountry.jp

自分は好日山荘のGsMALLで知りました。クーポンを持っていたので購入も好日山荘のGsMALLです。

 

ディテール

こちらがトレッキングポール2本セット カーボンシャフト TR-3001。カラーはブラックのみの展開。

素材はその名の通りカーボンで重さが195g。使用時の高さは100~125cm,収納時の高さは61cmとなっています。

 

ディテールは求めた条件を満たしていて,伸縮式でシャフトのロックはレバー式。

 

ねじでレバーの固さを調整できます。

 

グリップはI形でアンダーグリップ付き。

 

ポール先端のラバーキャップはねじ込み式になっています。これだと紛失しにくいかな。

 

他にラバーキャップ(ノルディック)とバスケットが付属しています。

 

使ってみた

先日の三峰神社の奥宮トレッキング&日和田山登山に実戦投入してみました。

とりあえず2本しかないので嫁さんと1本ずつ分けんこ。

 

最初の印象は持ってて全然苦にならない軽さ。いい感じだど。

 

ときどき2本を使ったりしながらフィーリングチェック。やっぱりちょっと路面が荒れたところなどでバランスがとりやすいですね。

 

バックパックのトレッキングポールループに収納するとこんな感じ。

 

車載するときは傘立てが意外としっくりきます。

 

まとめ

初めて購入したトレッキングポールですし,他の製品と比較したわけではないので拙いレビューですみません。

 

これからじゃんじゃん使い込んでいくのと同時にもう1名分必要なので,また違ったタイプを購入して比較レビューできればと思います。