人間ドックが無事?に終了したしんこです。
毎朝走っているのに総コレステロールの値が減りません。お医者さんに「毎朝走ったって脂っこいもの食べてれば無意味さ。」と一蹴されました😭
こちらも検査の話。早いものでスーパーロングトレインも2度目の車検です。
新車登録4年目で2度目の車検
車検に必要なもの
消費税が8%から10%になる直前の2019年9月末日に登録されたスーパーロングトレイン。
まだ受け取ったばっかりと思っていたのですがもうじき丸4年。早いですね。
8ナンバー登録のキャンピングカーは新車,中古車を問わず車検の周期は2年なので今年が車検の年になります。
いつもお世話になっているトヨタディーラーにはかなり前に予約済み。9月中旬以降は出撃の予定があるので,さっさと検査を受けてしまいましょう。
入庫直前にディーラーからリマインダーの電話がきたので,車検を受けるに当たって必要なものを確認しておきます。
①自動車税納付書
②自賠責保険料分の現金
③炊事設備(こんろ)
④就寝設備(ベッド)
⑤水道設備
①②については一般の車両でも必要なもの。自動車税はクレジットカード払いなので特に持っていく物はありません。
ただし納付直後だと電子的に自動車税の納付確認ができないので,納税証明書が必要とのこと。6月頃に車検の方は気を付けてくださいね。
③④⑤はキャンピングーカーとして必要な構造要件です。最近はディーラーでもキャンピングカーを販売していたりするので,さすがによくわかっていらっしゃる。
当日「やってもうた!😱」とらないようにしっかり準備しましょう。
車検の準備
キャンピングカーとして必要な構造要件については常に装備されていますが,点検整備の邪魔にならないように1部の家具を撤去しなければなりません。
それがこちらの助手席後ろに鎮座するテレビ台。
オイル交換程度ならばエンジンカバーを全開にしなくても作業可能なのでそのまま入庫していますが,点検整備では全開にする必要があるかもしれないので分解・撤去します。
当初からそのような作りになっているので作業自体は難しくありません。
最初にテレビ台背面のケーブル類のプラグ,コネクターを外します。分解を前提にテレビ台背面に接続部を設けてあるので簡単です。
つまみねじを緩めたら…
撤去完了。ここまでは工具も不要。
前回の車検と違うのは追加した収納家具。
こちらのねじを緩めると撤去できます。ここは短いプラスドライバーが必要。
つまみねじを紛失しないように,残った家具のねじ穴に軽くねじ込んでおけば撤去作業は終了。
こんろについては存在が簡単に確認できるようにしておきます。
キッチンの引き出しからカトラリー類を全部出して…
こんろをドーン。これで間違いなし。
ダイネットは念のためベッド展開しておきました。でもこれは恐らく無駄な行為。
最後に運転席の後ろの炊飯器,蒸籠などが入っている布製収納BOXを降ろせば車検準備完了です。
車検は90分で終了
予約した時間にトヨタディーラーに到着。
整備内容を確認して点検スタート。異常が見つからなければ90分程度で完了するとのことなので,このまま待ちます。
そんなに慌てなくてもいいんですけどね。
予定通り11時には作業終了。
支払いを済ませ,車検証・車検標章(シール)を後日郵送してもらうようにお願いしたら完了です。
今回の整備内容はこちら。
ワイパーラバーの交換を自分でやればもうちょっと節約できそうですね。
まとめ
検査に引っかかるような異常はなく,無事に車検が終了しました。
ブレーキフルードの交換やクーラントの管理は自分ではなかなかできないので,2年に1度の整備はちょうどよい周期かなあと思っています。
クーラントに関しては,キャンピングカーであるからには寒冷地にも行くからねとよくよく念押ししておきました。
次回は劣化して要交換な部品が出はじめたりするのかも。
帰宅後にさっき分解したばかりの家具を復元して,荷物を戻したのでいつでも出動可能です。