いろいろ時間が足りなくなってきて焦っているしんこです。
さて,先週末カトーモーターを訪問した時は内装の分解が終わった段階でしたが,その後の進捗状況の写真が送られてきました。
3日分くらいの進捗状況(たぶん)
営業チーフのMさんから写真がメールで送付されてきたのは9/19(木)の夜。先週の土曜日はまだドンガラの状態でした。
カトーモーターは日曜日が工場の作業なし,月曜日は定休日なので,本格的に作業が開始されたのは火曜日と思われます。メールが着信したのは木曜日ですから,恐らく3日分の進捗状況ということになりますね。
凄いスピードで製作されてます
断熱加工
カトーモーターといえば"雪国断熱"。徹底した断熱加工が有名ですね。
ボディが鉄板で外気や直射日光の影響をモロに受けるバンコンですから,徹底した断熱により冬の保温はもちろん,夏の焼けたボディから伝わる熱気も和らげてくれるはず。
この雪国断熱でカトーモーターのキャンピングカーを選ばれた方も,きっと多くいらっしゃると思います。
カトーモーターのWebページにある断熱に関する解説と照らし合わせると,写真は5層薄型高性能遮熱断熱シートは施工済みで,次世代省エネルギー基準パーフェクトバリヤが取り付けられた状態。
運転席の天井にも断熱が施されているのが見えます。
各電装品のハーネスも既に施工されていますね。
そして次の写真では…
天井にネダ9mm,壁面に3mmべニア板が取り付けられました。
運転席の天井はハイエースオリジナルの天井トリムが復元されています。
木材が入ると何となく雰囲気が出てきました。
天井にレザー,壁面にモケット生地が貼り付けられ,床には12mmべニアが敷かれました。
注目はタイヤハウス。断熱のためしっかりカバーされています。
天井の穴はマックスファン取付けのための開口部ですね。
右後部窓ガラス交換
スーパーロングハイルーフバンDXの右リヤ窓にはスライド式開閉窓がありません。スライド式開閉窓があるのは,スライドドアと右前方。
換気をよくするためには後部にも開閉窓が欲しいところです。
8月の最終仕様打ち合わせで,「窓ガラスを撤去して架装した車両の発生品があるので,開閉窓付ガラスに交換しちゃいます。」ということになっていました。
この段階であっさり交換済。元の窓を剥がして新しい窓を接着することなんて朝飯前なんでしょうなあ。
窓枠が付いた
次のステップではカトーモーターの内装を特徴づける木製の窓枠が取り付けられています。
ここまでくると展示会でよく見る車内の雰囲気に近づいてきました。
2枚目の写真なんか新築中の住宅みたいに見えちゃいますね。
今回送付いただいた写真はここまででした。
今後の工程
この後はいよいよ家具製作に入っていくそうです。
現在まで特に問い合わせや相談事がないので,計画通り順調に進んでいるのでしょう。
また進捗状況をみながら写真を送っていただけるそうなので,楽しみですね。
この勢いだと次回は完成状態まで行っちゃうのかな?