キャンプでお洒落な食事を作ってみたいと思いながら
いつも焼肉になってしまうしんこです。
こちらの続き。
前回のシート編に続いて,今回はアルミホイール&タイヤの話を。
アルミホイールとタイヤ
ハイエースのタイヤ&ホイールに関する諸元
まずハイエース標準のタイヤとホイールに関する情報を整理しましょう。
キャンピングカー長野 スペースキャンパーCw スーパーGL ロング・ワイド・ミドルルーフ ディーゼル 2WD (車両形式 QDF-GDH211K) |
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タイヤ | 195/80R15 107L |
ホイール | 15×6J (6穴) P.C.D 139.7mm インセット35mm |
カトーモーター スーパーロングトレイン DX スーパーロング・ワイド・ハイルーフ ディーゼル 4WD (車両形式 QDF-GDH226K) |
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タイヤ | 195/80R15 107L |
ホイール | 15×6J (6穴) P.C.D 139.7mm インセット35mm |
ボディも駆動方式も違いますが,タイヤ,ホイールに関してはどちらも同じですね。
スペースキャンパーCwもスーパーロングトレインもベース車両は貨物車なので,JWL-T規格のアルミホイールが必要です。
ハイエースに適合するアルミホイールは?
"200系ハイエース アルミホイール"で検索すると,ものすごい数がヒットします。ハイエースはお洒落にドレスアップする需要もあるので,20インチ等の大径ホイールも存在しますが,キャンピングカーとしての乗り心地や不整地の走破性を考慮すると,インチアップはせいぜい16インチくらいが妥当だと思います。
15インチのアルミホイールで標準タイヤを使い切るのがコスト的には一番いいですけど,あるタイヤの存在が16インチへのインチアップを誘惑します。
そのタイヤはヨコハマタイヤのPARADA PA03。 ホワイトレターがかっこいいですよね。自分は競技用でもヨコハマタイヤを使ってきたので,キャンピングカーになってもヨコハマタイヤを使い続けるつもりです。
このタイヤのラインアップは16、17インチで,16インチの215/65R16C 109/107Sはまちがいなくハイエース向けの設定でしょう。ロードインデックスについても標準タイヤの107をクリアしていて問題なし。扁平率が65%程度であれば,乗り心地とハンドリングの折り合いがちょうど良いように思います。
ちなみに大径ホイールを装着するとタイヤの扁平率はどんどん小さく(薄っぺらく)なりますが,路面のうねりや轍に敏感に反応する方向に行くので,ステアリング操作が非常にナーバスになります。
のんびり走りたいキャンピングカーには不向きですね。
スタッドレスタイヤとアルミホイール
冬用のスタッドレスタイヤについて,やはりヨコハマタイヤのラインアップで検索すると,iceGUARD SUV G075と,iceGURAD IG91 for VANにロードインデックス107をクリアしたサイズがありますが,どちらもサイズは195/80R15 107/105Lのみ。
スタッドレスタイヤについては15インチサイズを採用するしかなさそうです。
さてそうなると純正の鉄ホイールを冬タイヤに回して,純正の夏タイヤにアルミホイールを履こうか…
でもタイヤをPARADAに変えるなら,スタッドレスに新品ホイールを導入するのがいいよね…
いや純正タイヤがもったいないから履きつぶしてからPARADAにしようか…
やっぱりさっさとかっこいいタイヤ&ホイールにしたいよな…
この当時はキャンピングカー選びも終わっていないのに,変なところで悩んでいました(実は今マジで悩んでいる)。
つづく。