満開の梅に癒されているしんこです。
今回は前々からやりたいと思っていた,駐車場をほんの少しだけ広くする改良をしましたよというお話。
ハイエースのスーパーロングがギリギリサイズの駐車場
長さ方向の寸法が厳しい!
自宅の駐車場は2台駐車できるように作ってあります。幅は4.8m,奥行きは緩くウエーブを描くようなお洒落な造形になっているので,長い方で5.5m,短い方で5m。
幅は割と余裕があり,奥行きも今まで所有していた普通乗用車のサイズでしたら全く問題ないのですが,ハイエースのスーパーロングの全長は5.38mあるので,長い方の駐車場でギリギリ。
さらに駐車場と庭の境界にはサツキの生け垣があるのでマジで余裕なし。
こんな大きな車を買うことになるなんて,庭を設計した当時は夢にも思っていませんでしたもの。
駐車場に入れるのは毎回ドキドキハラハラ
駐車場に入れるときは,バックモニターの映像を頼りに生け垣に寄せていきますが,クリープで上って行かないほどの勾配がついているので,アクセルを少し開けながら,左足でブレーキを踏むという操作が必要。
毎回生け垣に飛び込まないか,ハラハラしながら駐めるというのはかなり心臓に悪いです。
生け垣を撤去すれば楽だけど防犯上は残したい
生け垣を刈り込んで少しだけでも広く
ハイエースの購入を決めたときには生け垣を撤去しなければならないかも…と考えていたのですが,道路から庭まで障害物が何もないというのも防犯上いかがなものか。
現状で駐車できるのであれば生け垣は残したままにしたいところ。
ただしちょっとだけでも広くしたいので,ウエーブ状に造形してある生け垣の黄色い部分を刈り込むことにします。
電動のヘッジトリマーやバリカンなどという便利なものは持っていませんので,剪定鋏でちまちまと切っていきます。太い枝はのこぎりで。
何とかデコボコにならずに剪定できました。
これでもだいぶ余裕ができたんですよ
スーパーロングトレインを駐車場に入れてみます。
写真ではギリギリなように見えるかもしれませんが,いつもより少し奥まで攻めた状態でバンパーと生け垣の間にこれほどの隙間が確保できれば余裕です。
これからサツキが枝を伸ばす季節になります。ちょくちょく見ないとあっという間に伸びてしまうので気が抜けないですね。
サツキの中からにょきっと生えているのは青枝垂れもみじですが,こちらもこれからどんどん枝を伸ばすので,かわいそうですがボディーに接触しないように容赦なく切ることにします。
実はまだちょっとだけ悩みがあったりします
駐車するのはだいぶ楽になりましたが,駐車場に駐めたままバックドアを開けられないので,後部から荷物を積んだりアクセスしたりできないんですよね。
悩みを解決するには生け垣の一部を撤去しなければ車に近づけませんし,もみじも何本か切らなければならずちょっと踏ん切りがつきません。
しばらくは何かいい方法はないか悩んでみます。