雨続きと湿気で脳みそがカビだらけのしんこです。
今回はキャンプで点心が楽しめちゃう素敵な竹せいろのお話。
遂に見つけたダイソーの竹せいろ
ブログで存在を知ってから探し続けて5か月
ある日いつものようにキャンプ関係の記事をインターネットで閲覧していると,ダイソーの竹せいろを使ってキャンプで小籠包…という記事に遭遇。
おお!これを使えばキャンプ場が台湾や香港になるじゃないの。欲しい!
すぐにダイソーへ走りましたが何処にもありません。しかし粘り強く再入荷を待つこと5か月,遂に巡り会いました。
サイズは15cm×8cmで蓋も付いてます。本格的なせいろだと蓋は別売りというものが多いのですが,蓋つきで1個¥200は素直に嬉しい。
でき具合はどう?
勢いで3つ買いました。
蓋を外すとこんな感じ。
少々雑な感じも否めませんが,¥200の商品としては充分のクオリティだと思います。竹の香りがなんともいい。
もちろん重ねて使えます。
香港のワゴン式飲茶を思い出しますな。
この時点で既にテンションMAX。早く使ってみたい!
点心を蒸してみた
鍋は手持ちのクッカーが奇跡のジャストフィット
さて竹せいろを載せるための鍋が必要ですが,自分の手持ちのクッカーセットの鍋に合わせてみると…奇跡のようにスポッと嵌りました。
昔何かの景品で貰ったクッカーセットですが,恐らくこれ。鍋の直径は14.2cmね。
しかし一見良さそうな感じなのですが、実はこの組み合わせだと竹せいろが鍋の外側に出ているので,鍋が炎に包まれてしまうような大型のコンロやバーナーを使うと竹せいろが焦げます…というより恐らく燃えます。
自分は今のところ,家庭のコンロだと一番小さなバーナーを使い,まず竹せいろを載せずに強火で湯を沸かします。沸騰したら竹せいろを載せ,その後は弱火で沸騰状態をキープするという方法で使用中。
キャンプではSOTO G-ストーブ ST-320のように炎がピンポイントで当たるようなバーナーが適していると思います。
点心のできあがり
蓋を付けた状態でテーブルに運びます。なかなか本格的でしょ?
まずは一品目。
ホタテとカニかまの腸粉。皮はライスペーパーで代用してます。本当はこんなに透き通っていないし,皮もトロトロなのですが致し方なし。
でも旨し。
そして2品目。
小籠包ですね。こちらは近所のドラッグストアで売っていたイートアンド冷凍食品の大阪王将 小籠包を蒸しただけですが,熱々の肉汁が溢れ出てきてこれまた美味。
まとめ
今回のメニューの他,焼売や餃子,饅頭などを蒸してもおいしそう。たくさんの竹せいろを使って,次々とサーブできれば点心店の雰囲気はばっちりですが,なにぶん嵩張るので3個くらいを上手に回転させて楽しむのが良さそうですね。