朝ランニングのコースに咲いた蓮の花に癒されるしんこです。
もう今年もこの季節になったのか。早いなw
前回に続き今回もスーパーロングトレインを修理したお話。
スペアタイヤ固定具のボルトカバー
プラスチックの部品が破損
スーパーロングトレインが納車されてからちょうど1年くらいが経過した頃に投稿したこちらの記事。
スーパーロングトレインの後部はカーゴスペースになっていて,同時にマルチルームへの動線にもなっています。
ちょうどそこにあるのがハイエースのスペアタイヤ固定具を上げ下げするジャッキボルト。
キャンピングカーに架装するため床板が張られているので,その部分にプラスチックのかバーが取り付けられているのですが,踏んだ時にカバーのフランジ部分がバキッと割れてしまったというできごとでした。
お取り寄せした新品の部品に,破損した部分の1部を使って体重がかかっても壊れないように改造して復旧,その後は問題なく使用していたのですが…
「あ゛~!やっちまった~!」再び
先日の白馬八方尾根くるま旅でのことです。車両の後部から「あ゛~!やっちまった~!」という嫁さんの叫びが。
また逝ったかと慌てて移動してみると…
逝っちゃいましたね。踵で踏み抜いちゃったようです。
ただし今回は外側のフランジ部分ではなく,嵌め込み式の蓋が木っ端微塵になっています。4年前に対策したところについてはその効果が確認されたわけですが,なんとも…
ボルトカバーを修理する
代わりの蓋があれば修理は簡単
大袈裟に”修理する”などとのたまっていますが,元々外せる部品がバリンと逝っただけですので,代わりがあれば速攻で復旧できます。
まずはバラバラになった蓋の残骸を撤去。
フランジ部分は異常なしです。対策がばっちりだったのを再確認。
スペアを保管しておいたのだ
さて代わりの蓋ですが,2020年に壊れたのはフランジ側で,蓋は健全な状態。
もしものことがあったらとスペアパーツとして保管してあったのですよ。
まさか出番がくるとはな。
パチンと嵌め込んで復旧完了です。
まとめ
意外なところに弱点が露呈しましたが,このプラスチックカバーはカトーモーターの他のモデルでも標準的に使用されています。
ただしこのカバーの上が動線になっている,ましてやちょうど踵で踏みつける位置にあるというレイアウトのモデルはほとんどないと思います。
スーパーロングトレインも標準のカーゴスペースだったら荷物が載るだけですが,自分はマルチルームを特注で付けたので,扉を開閉するときの立ち位置になっちゃってるんですよね。
まあ気を付けようとは思いますが,またバリンと逝ったら交換すればいいやね。