暇さえあれば🍊を食べているしんこです。
こたつで🍊ああ幸せ💕
今回は隙間を有効利用した収納方法のお話。
キッチンのこんろの燃料はCB缶
CB缶は収納しにくい…
キャンピングカー スーパーロングトレインのこんろはイワタニのカセットフー プチスリム・ドゥ。燃料はもちろんCB缶。
自分はサブの火力としてSOTO G-ストーブ ST-320も使用しますが,こちらの燃料もCB缶となっているので,常時2本積みしています。
使用しないときは本体から外して単体で保管。でもCB缶というのは微妙に収納しづらい。
走行中は転がらないように立てた状態で保管したいのですが,高さが200mmくらいあるので,大きな天袋収納や棚がないバンコンには厄介な存在なんじゃないですかね。
スーパーロングトレインの天袋収納にも立てては入りません。
もちろん引き出しもだめ。ソファーの下に収納するしかないな。
でも食事や休憩でお茶にするたびに使いますから,いちいちソファーマットをめくってというのは面倒。必要な時にはさっとスマートに取り出したい。
車内でスペースを探す
高さが収納に不利なCB缶ですが,直径は68mmとスリムなので幅&奥行方向については有利。
車内でよさげな隙間がないか探すと…あった!
キッチンカウンターとエンジンルーム間。寸法を測ると80~90mm。CB缶は余裕で入りますね。
CB缶が倒れないように2本収納する
100均でちょうどよいサイズの木箱を発見
直接床に立てたのではすぐに倒れてしまいますので,100均で収納用の箱を探します。
見つけてきたのはこの木箱。
内側の寸法は幅156mm×奥行73mm×高さ53mmでCB缶が2本立ちます。外側の奥行は83mmでキッチンカウンターとエンジンルーム隙間にぴったりのはず。
木箱を隙間に入れてみると…あらまあまじでぴったり。
エンジンルームのビニールレザーをやんわりと押し広げるくらいの感じで入るので,両面テープなどで固定しなくても動きません。
いつものように自分で作ることも考えましたが,¥100程度でこれが手に入るのならわざわざ手を動かすこともないです。
CB缶を立ててみる
手前と奥にCB缶が2本立てられます。寸法に余裕がありますが,走行中にカタついたり倒れたりすることはありません。
敢えて手を加えるとしたら,ごくまれに缶同士が接触する音がするので,真ん中にセパレート用の仕切り板を追加したらいいかもってくらいですかね。
まとめ
実はこれ,だいぶ前にやった話なんですけれども,その後はさしたる不満もなく現在まで活躍し続けているので有効性は実証済み。
たまたま見つけた場所がキッチンの横だったというだけなのですが,動線の面からも保管場所として完璧。
木箱にはアルコールバーナー用のケンエー燃料用アルコール500mLボトルも立てられますし,隙間にはまだ倍くらいの奥行があるので,そのうち3~4本立てられるものを作ってみましょうかね。
ああ100均でもう1箱手に入れてくれば済んじゃうか…