旅に出たい衝動に駆られているしんこです。
プランはいくつかあるので実行すればいいだけなんですけどね。
今回はセンターコンソールに傷をつけちゃった失敗話。
ハンドルロックをセンターコンソールにぶつけた
何度もやっててぶつけたことなんてなかったのに…
ハイエースを盗難から守るためのハンドルロック。
GDBインプレッサ時代に導入したものですが,しっかりハイエースに受け継がれています。
外したときは助手席の足元にポンと放置。
普通に走る分にはどこかへ吹っ飛んで行ってしまうようなことはありません。
ある日のこと,駐車場に車を駐めてハンドルロックを取り付けようと持ち上げたときに…ガッ!
ハンドルロックをセンターコンソールにぶつけました。
センターコンソールの蓋を見ると…ガーン😱蓋に20mm程のひっかき傷があるじゃありませんか。
ハンドルロックの先端には窓割ハンマーとして使うためのとんがりがあるのですが,そこをヒットしてしまったようです。
小さいことを気にすんな!と言えばそれまでですが,まだ綺麗な状態ですからショックは大きい。
自分は"気にしい"なんです。
何とかリペアできないの?
困ったときのWeb検索。
"ダッシュボード 傷 リペア"で検索すると,軽微な傷ならヒートガンで加熱すれば補修できるという記事を発見。
ダメもとでやってみるべ。
ヒートガンなんてものは持ってないので,ヘアードライヤーで代用です。
傷に1200W出力の温風を当ててみます。白くささくれたようになっている部分は薄くなったような気がしますが,傷そのものは消えません。
更に痛恨のミス。加熱してテロテロ気味になっている部分を爪でひっかいてしまい,新たなスクラッチ傷を追加。げー。
だんだんヤケ気味になってきています。
少しサンドペーパーで均してから加熱したら何とかなるかもと思い,2000番のサンドペーパで研いでみました。
傷の周辺がぼんやり白くなったところで再び加熱。
でもぼんやり白くなったところはなかなか消えてくれません。
ここで戦意喪失。
結局こうなりました。わはは。
まとめ
リペア作戦は失敗に終わりました。
今回はヘアードライヤーを使用しましたが,ヘアードライヤーとヒートガンでは熱風の威力が桁違いらしいので,ヒートガンでアタックしたらもう少し違う結果だったかもしれません。
でもうまくいくかわからない傷補修のためにヒートガンを買うのもなんだかね…
お金をかけるなら,センターコンソールの蓋を交換しちゃった方がいいに決まってます。トヨタ純正部品で「コンソールコンパートメント ドア SUB-ASSY」が入手可能みたいですし。
とりあえず現在は心のダメージも少し癒えたので,"村の鍛冶屋"ステッカーを貼りっぱなしのまま推移してます。
気が向いたらトヨタ部品共販にでも行ってみようかな。