朝ランニングのスプリットタイムがどんどん遅くなっているしんこです。
冬は寒いからと言ってペースを落とし夏は暑いからと言ってペースを落とすという緩さが原因だと思いますが。このままではいかん!
さて,今回は絶賛放置中だったドッグライトの取り付けを始めた話。
暖かくなってきたのでそろそろやるか
花粉に負けず屋外作業始め!
部品一式を揃え,シミュレーションで回路の作動確認まではしたものの,暖かくなるまではと絶賛放置プレイだったドッグライト。
暖かくなってきたので少しずつ始めましょうか。
暖かくなってきたとはいえ屋外作業で心配なのが花粉。
ただし今年はときどき発作的にくしゃみが止まらなくなることがあるのですが,ほとんどは薬を飲まなくても鼻をかむ程度で収まっていますので,びびらずに思い切って屋外で作業します。
いったいどのような条件で花粉にやられるのか,自分でも全くわかりません。ただ気持ちでは負けたくないのでこれでいいのだ。
エンジンルームにリレーとヒューズホルダーを取り付ける
気合は入ってますが急いで仕上げるつもりはないので,セクションごとに作業を進めることにします。
今回はエンジンルームのメインバッテリー近傍にエーモン(amon) 2889 防水平型ヒューズホルダーとエーモン(amon) 3525 リレーを取り付け。
ヒューズホルダーとリレーの取り付け
意外と狭かったメインバッテリー周り
LEDスティックライトの電源回路はメインバッテリーの(+)端子からヒューズホルダーを介してリレーに接続し,リレーの接点を開閉することでON-OFFするという構成なので,配線のことを考えるとヒューズホルダー&リレーはメインバッテリーの近くにあるのがベスト。
どちらも固定用の穴が開いているので,ねじでしっかり固定できる場所を探して取り付けます。
さてエンジンカバーをがばっと開けて取り付けできそうなところを探しますが…実際に物をあてがってみるといい場所が見つかりません。
イメージしていたよりも遥かにキツキツで,奥の方は空間が広めですがねじで固定する方法が全くなし。
エンジンカバーを閉じるときに干渉してはだめですし,フレームのエンジン側は広々していますが熱や水,埃の影響を受けやすそうなので付けたくない。
配線はシンプルに無理のない形で取り回しできて,しっかり固定できる所…ああ悩ましい。
とりあえず取付完了
パズルのように2時間近くいろいろやってみてここに落ち着きました。
ヒューズホルダーはバッテリー固定金具のM6スタッドを利用して固定。固定金具を締め付けているナットはそのままで平座金を入れてヒューズホルダーを嵌め込み,さらに上から平座金&ナットでサンドイッチするように締め付けています。
リレーはフレームにあった直径10mmの穴にM6×20mmのボルト・ナットで固定。
M6のボルトに対して穴が大きいので,裏側には外径の20mmと標準より大きめの平座金を入れてあります。
ちょこっとだけ配線
リレーを一旦外し,ヒューズホルダーの2次側のコードにギボシ端子のメスを取り付けてリレーの赤コードに接続。
コードはエーモンの配線チューブで保護。
今日の作業はここまで。
ヒューズホルダーの1次側端末をビニールテープで,リレーから出ている端子をビニール袋でしっかり養生しておきます。
再びリレーを取り付け。
水平に取り付けると手前の補器に軽く接触する感じだったので,端子側を上げて斜めに固定しました。
さて次はインパネにスイッチの取り付けですかね。