しんこのブログ

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いちじく防衛作戦2026💣 改良型カバーを投入して運用方法も変更しました

今年もいちじく防衛戦を展開中のしんこです。
昨年よりも木が育ち,たくさんの実が熟していますよ。1個たりとも敵の手には渡さないぞ!

ということで,今回は2026年に投入した改良型いちじくカバーのお話。

 

 

いちじく防衛戦2026

いちじく防衛戦史

段ボール製試作カバー

自宅の庭にいちじくが実り始めて今年で3年目。

 

最初の年は「実が赤くなってきたね。そろそろ収穫できるよね💕」なんて喜んでいたら,野生動物に食い荒らされる被害が発生。

この時からいちじくを野生動物から守る防衛戦が始まったのです。

www.shinkoace.com

 

作戦の大綱は熟して襲われそうな実にカバーを被せて守るというもの。最初は段ボールを素材に2個試作しましたが,すぐに雨に弱いという致命的な欠陥が露呈し,量産は見送られました。

 

牛乳パック製カバーの開発と成功

段ボールに変わる材料としてひらめいたのが牛乳パック。

基本構造はそのままに牛乳パックを利用した改良型を開発して実戦投入。見事に敵の攻撃を退け,以降はほぼすべての実を無事に収穫するという効果を上げたのです。

www.shinkoace.com

 

脱着を容易にした2025年型

当初のカバーは布テープで蓋を留める方式を採用していましたが,毎回テープを切る必要があったり,粘着力が強すぎて外しにくいなど,運用面での問題が出てきました。 

 

カバーの数が出揃ってくると,脱着に時間がかかるこの方式は嫌われるようになり,2025年には布テープを止め,面ファスナーで蓋を留める方式に改めた改良型を投入。

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慣れると片手でも脱着できるくらい簡便になりました。

 

皆さんにとってはどうでもいい話でしょうが,書いてる本人はWikiを執筆しているような気分で楽しんでいるのであしからず😝

 

2026年型の開発

昨年は13個体制でいちじくを守りましたが,初期に製作したものは製作方法がまだ確立していなかったこともあり,それに起因する痛みが酷くなったので,2025年シーズン終了後にいくつか廃棄されました。

しかし今年は木が大きく育って,実の数も増加。カバーの数が不足しそうなので,2025型を改良した2026型を新製投入することにします。

 

図面がないので,基本寸法は従来のカバーを採寸してコピーします😅

 

面ファスナー取付部は蓋を延長して一体型に変化

2026年型になって最も変化したのは面ファスナー取付部の構造。

2025型は従来型のカバーの蓋に帯材を接着して面ファスナーを貼り付けるという構造でした。

帯材を1枚の紙から切り出したため,切り口から雨水が沁み込み,紙の層が剥がれるトラブルが多発。

 

2026年型は蓋の折り返しを面ファスナーを貼り付ける部分まで延長。

蓋の左右が非対称になったため,展開図は少々難解になりましたが,工数は減りましたし耐久性も向上するはず。

 

その他の変更
  1. 実の軸を通す蓋の穴を12mm角から14mm角に拡大。
  2. 折り目の筋入れは必ず谷側とすること。山側に筋を入れるとポリエチレンコーティングが切れ,そこから雨水が沁み込んで紙の層が剥離するなど,耐水性が低下します。痛みが酷く,廃棄された個体が発生したのはこれが原因でした。
  3. 面ファスナーの寸法を25mm×20mmから25mm×15mmに縮小。従来は25mm×120mmの材料から6枚とれましたが,8枚に増加。コストが低減😏
  4. 蓋の中央部折り筋の廃止。当初は実にカバーを被せて,枝と実の間に蓋を入れていくような運用を想定していたので,蓋を折り戸のような構造にしていました。最近になって先に蓋を枝と実の間に入れ,それからカバーを実に被せていく方がスムーズで実に傷がつきにくいことに気づき,蓋を折り戸っぽくする理由がなくなったので廃止しました。

 

接着・組み立て

カットと筋入れが済んだら,コニシのボンドG-17で接着していきます。

クランプでしっかり挟むと折り目はきっちり,接着も強固になります。

 

蓋の折り返し部分の接着が完了したら,面ファスナー取付部の谷側に折り筋入れ。

 

面ファスナーを貼り付けて,蓋に14mm角の穴を開ければ完成。

 

こちらは2026年2次製作分の3個。1次製作分の3個と合わせて今年は6個新製。総勢17個の陣容となりました。

 

従来型の面ファスナー取付部修理

紙の層が剥がれて面ファスナーが効かなくなった個体については修理します。

まずはダメになった帯材をひっぺがします。意外ときれいに剥がれますよ。

 

新製時に端材となった牛乳パックは修理用の材料として確保してあります。そこから27mm×105mmの帯材をカット。

片側から50mmの位置で二つ折りにして接着。

紙の層が剥がれやすい端部を山折りにして耐久性を確保する作戦です。

 

接着が乾いたら谷側に折り筋入れ。これは先ほどの2026型と同じ製法。

 

面ファスナーをボンドG-17で接着し,帯材を蓋に接着すれば修理完了。戦線に復帰です。

ついでに軸を通す穴を14mm角に拡大する追加工も施しました。

 

カバー運用方法の変更

従来は実が赤くなってきたら収穫するまでカバーを被せていましたが,現在は野生動物に食われるリスクの高い夜間だけカバーを被せ,朝には外して日中はよく日に当てて熟させるという運用に変えました。

 

カバーの脱着が容易なのでできる方法ですね。

夕方に帰宅したら収穫してカバーを被せ,朝のランニングをゴールした時点で外します。

カバーの脱着に要する時間は5分程度です。

 

まとめ

この投稿を見て,うちもいちじくがやられるからやってみよう!という方はまずいないと思いますが…まあ自己満足&自分用の備忘録ですね。

 

最後まで読んでいただいた方は,お付き合いしていただいてありがとうございました🙏