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ハイエース キャンピングカーのトイレ事情 ポータブルトイレを使用して1年経ったのでどんな感じか纏めてみたよ

天気予報に⛄マークが現れると異常に興奮するしんこです。

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今回はポータブルトイレを約1年使用してどうだったかを纏めてみました。

 

 

 

キャンピングカーにトイレは必要?

トイレのためにマルチルームを特注

自分がキャンピングカーの購入を検討している頃,必要な装備として考えていたのがトイレ。

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今は道の駅やコンビニがあちこちにあるので移動中に関してはほぼ不要な装備かもしれませんが,停泊するとなると24時間トイレが使える場所に縛られてしまうので,それを避けたいというのが理由。

 

購入したカトーモーター製のスーパーロングトレインには標準でトイレとして使用できるマルチルームはありません。

ただし希望すればかなり融通が利くビルダーなので,カーゴスペースの一角に特注で製作してもらいました。

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最初は簡易的にカーテンで間仕切りする案で考えていたのですが,同社のオークサイド ロイヤルスポーツにいい感じのフリールームがあるのを見つけたのでそっくり流用。

収納時のポータブルトイレをすっぽりと覆う箱状の構造はオリジナルね。

 

搭載したポータブルトイレはポルタボッティ 565E。

電動で水が流れます。狭いマルチルーム内では凄く楽ですよ。

www.campingcar-partscenter.jp

 

これは実際に運用し始めてから気付いたことですが,扉をきっちり閉めることで走行中にポータブルトイレが右に左にと動いてしまうようなことがないので,結果的にしっかりとしたマルチルームを作って正解でした。 

 

どのような場面で活躍しているか

自分はトイレ導入推進派ですから,カトーモーターでスーパーロングトレインを受け取ったと同時に使用を開始。

 

2泊3日で自宅に帰る旅程だったので,自宅から1回分の消臭剤を小分けにして持参。取扱説明会が終わったところで汚物タンクへ投入し,洗浄水タンクも満タンにしてもらって準備完了ってな感じ。

 

では実際にどのような場面でトイレを使用しているのかというと

  1. 夜中に目覚めて用を足すとき
  2. 停泊地で夜間に思いがけずトイレが閉鎖されてしまったとき
  3. 悪天候で車から出るのが億劫なとき
  4. 移動中に道の駅や公衆トイレがなかなか現れなかったとき

特に2番なんかは一杯やってしまった後では移動することが不可能なのでかなり焦る場面ですが,キャンピングカーにトイレがあれば心配御無用。

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旅先の不慣れな土地では何が起きるかわかりませんので安心感が違います。

 

車内でトイレを使うことに対する抵抗感

嫁さんは当初車内で用を足すということを嫌がって,全く使用してくれませんでした。

ところが例の奴の影響で,公衆トイレの便座に座るのを避けたいという状況になったため,仕方なく使うことに。

女性にとっては切実な問題ですし,ポータブルトイレが車内にあって本当に良かったですよ。

 

男性陣だって車に閉じこもったまま用を足せれば,不特定多数との接触をしなくて済みますからリスクを大幅に減らせます。

 

慣れてしまえばどってことないので,今は普通に使用してくれてますよ。

 

トイレはあった方がいいと思うけど…ここが心配

車内が臭くならないの?

キャンピングカーにトイレを装備するか躊躇する理由として,後処理の面倒さと同じくらい気になることではないでしょうか。

 

特にバンコンの場合は完璧に密閉されたマルチルーム付きというモデルは少ないですし,スーパーロングトレインも扉上部と天井の間はスカスカですから。

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自分は基本的に"小"でポータブルトイレを使用していますのでそれを前提にお話しすると,車内でトイレの臭いを感じたことはありません。

最長で6泊7日連続で使用したことがありますが全く問題なしでした。

 

ちなみに自分が使っている消臭剤はODERLOS/オダーロス。

shop.delta-link.co.jp

ODERLOS/オダーロス自体が無臭なので芳香剤のような香りもしません。

 

最も他の消臭剤は試したことがないので比較しようがないのですが,ブログを拝見しますと定番のアクアケムグリーン辺りは芳香剤の臭いがきついみたいですね。

 

ODERLOS/オダーロスはそのようなストレスは皆無。

ポータブルトイレの存在すら意識したことがないくらいです。

 

Big Benについては経験がないので何とも言えませんが,"小"よりは心理的にハードルが上がるような気がしないでもないですね。

 

後処理って面倒くさくないの?

これについては後処理する環境によって大きく異なってくると思います。

 

具体的には自分の場合,庭に汚水桝と水栓があるので汚物の廃棄と汚物タンクを濯ぐ作業は屋外で行います。

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そのため広い作業スペースを確保できますし,多少水が跳ね飛んだりしてもお構いなし。

駐車場に隣接しているのでポータブルトイレの持ち運びも苦になりません。

 

これを自宅の中でやると考えると,便器と汚物タンクを分離したらどこに便器を置こうか?から始まり,汚物はトイレに廃棄して,汚物タンクを濯ぐのはお風呂場で,濯いだ水を捨てるためにまたトイレに移動して…

さらに廊下に水をぽたぽた落とさないよう慎重に…

と一気に面倒くさいことになってしまいそう。

 

単純に汚物を扱うのが嫌だから導入しないというのでしたら考慮外ですが,トイレは欲しいけど実際に後処理ってどうなんだろう?と悩んでいる方へ参考までに一例を挙げてみました。

 

ポータブルトイレの後処理ってどうやるの?

今回は汚物タンクにODERLOS/オダーロスをスタンバイしたまま未使用で2か月ほど経過してしまったので,清掃とODERLOS/オダーロスの交換をします。

しばらく車中泊していないなあ…

 

通常の処理でも手順は同じ。物がものなので写真の絵面には配慮しましたが,トイレの画像が続くので悪しからず。

 

ポータブルトイレの後処理

まずはキャンピングカーからポータブルトイレを降ろします。

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矢印で示したレバーを操作して,便器と汚物タンクを分離。

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排水口のキャップを開け,180°回転。

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汚水桝に廃棄します。

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この後,汚物タンクに水を注いで濯ぎます。濯いだ水は汚水桝へ廃棄。

 

次の使用に向けた準備

洗浄が済んだらODERLOS/オダーロスを15cc投入。ボトルの目盛りだと5ガロンくらい。

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使用開始から約1年経過しましたが,まだまだたっぷり残ってます。

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さらに水500ccを注いで汚物タンクの作業は完了。

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便器は屋外水栓のシンクに載せ,アクアガンのシャワーで洗います。

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便器と汚物タンクを再び合体。

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洗浄水タンクに水を足します。洗浄水は使った分だけ注ぎ足しながら使っているので水は古くなりますが,今のところ不具合は発生していません。

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洗浄水の量はゲージの半分程にしてあります。なるべく古い水を残さないように使い切りたいとの考えからですが,半分でも6泊7日の旅で不足することはありませんでした。もう少し減らしてもいいかも。

 

最後に電動ボタンを押し,正常に作動することを確認したら全ての作業は完了です。

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まとめ

キャンピングカーのトイレについて必要か不要かは使う人の考え方次第。

 

現在キャンピングカーの購入や仕様の検討をされている方や,自分の車にもトイレを搭載したいと思っているけどどうしようかなあと考えている方の参考になれば幸いです。