しんこのブログ

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台北の街中でインターネットが使えると超便利! 海外用SIMカード選びに悩んで初めてのeSIMに挑戦

いろいろと慌ただしくなってきたしんこです。

基本的に〆切に合わせちゃう方なので,追い詰められないと気合が入らないのですよ。

 

今回は台北の旅が便利になるように準備するお話。

 

 

 

今年2度目の台北

この秋に今年2度目の台北の旅に行くことになりました。


地元のローカル食堂をせっせと調べていますが,その他の準備も抜かりなく進めます。

 

台北の街中でインターネットが使えると超便利だった

今年の5月に行ってきた台北の旅。

www.shinkoace.com

 

台湾には3度目の渡航でしたが,前回初めて海外用SIMカードを購入してスマホにセットしました。

 

それまではホテルのWi-Fi環境下でのみインターネットを使用して,一歩外へ出るとオフラインという状態。

しかし街中でいつでもインターネットに接続できる便利さは,予想していたより遥かに絶大でした。

移動に関してはGoogleマップを使ってリアルタイムでルート検索できるので,MRTの駅までわざわざ歩かなくても,最寄りのバス停から路線バスで次の目的地近くまで景色を眺めながら楽しく移動できましたし,Google 翻訳を使えばお店の貼り紙を読みとったり,市場で質疑応答しながら買い物ができるなど大活躍。

もうオフラインでは歩けません!

 

前回購入したSIMカード

前回購入したSIMカードはこちら。

https://www.kkday.com/ja/product/38806-chunghwa-telecom-unlimited-4g-sim-card-pickup-at-taoyuan-airport-ezfly-hifi-counter-taiwan

 

渡航前にKKdayで購入して,台湾桃園国際空港第1ターミナルのezflyhifiカウンターでバウチャーと引き換えして端末にセット。回線を開通してもらいました。

 

スマホの機種変更と窓口営業時間

8月にスマホが汗で水没して機種変更

5月に渡航した頃に使用していたスマホXPERIA XZ2 SO-03K。 8月にランニングしている最中に汗で水没して電源がダウン。

乾燥させたら奇跡的に電源が復活しましたが,カメラは不明なエラーで故障したまま,本体もいつ壊れるかわからないのでXPERIA 5 Ⅳ SO-54Cに買い換えました。

 

その後のXPERIA XZ2 SO-03Kですが,SIMカードは抜いてしまったので通話ができないものの,朝ランニングで使っているランニングアプリのADIDAS Runningは普通に動きますし,Wi-Fi環境さえあればインターネットを使用できるので,サブ機として活用しています。

 

ezflyhifiカウンターの営業時間に間に合わないかも

さて今回の渡航に当たって最初に考えたのは,5月と全く同じSIMカードを購入して,現在はSIMカードなしのXPERIA XZ2 SO-03Kにセット。

XPERIA XZ2 SO-03K はもちろん,Wi-FiデザリングすればXPERIA 5 Ⅳ SO-54Cも嫁さんのスマホも全て街中でインターネットの使用が可能になるので,カメラを使うGoogle 翻訳を使うのにも不自由しないはずという作戦。

 

ところがいざ注文という段階で気がかりなことが発生しました。

 

飛行機は冬ダイヤになっているので,台湾桃園国際空港着は5月より25分遅い18:05。

そしてSIMカードを引き換えする第1ターミナルのezflyhifiカウンターの営業時間は19:00まで。

飛行機が遅れたり,入境審査カウンターが混雑していたりしたら引き換えが不可能になってしまう可能性が高いです。

 

ezflyhifiカウンターは第2ターミナルにもあって,そちらは23:00まで営業。こちらの引き換えで注文するという手もありますが,スカイトレインを使ったとしても,第2ターミナルへの移動は物凄く遠回りになるので大幅にタイムロスしますし,慣れないところを行くのは疲れちゃいますよね。

 

今回はeSIMにしてみました

窓口で受け取る必要なし

XPERIA 5 Ⅳ SO-54Cは物理的なカードのnanoSIMと電子的なeSIMに対応した端末となっています。

そこで, SIMカードを窓口で引き換えする手間をカットするため,eSIMに挑戦してみることにしました。

今後はXPERIA 5 Ⅳ SO-54Cがメイン端末だしね。

 

初めてのeSIM

こちらもKKdayで購入しました。

https://www.kkday.com/ja/product/136417-1-3-5-7-8-14-15-30-day-plan-esim-taiwan

 

日数の計算方法については24時間制で,回線が開通した時点からカウントが始まります。

今回の日程だと木曜日の18:05に台湾に到着して,日曜日の9:50には台湾を離れるので,現地の滞在時間は約64時間。3日で充分ですね。

 

データ容量は1GB/日あれば大丈夫かな。

仮に1日の高速データ通信容量を使い切っても通信速度が128kbpsに低下しますが,接続は維持されるので,ルート検索ぐらいでは問題にならないでしょう。

 

デザリングもOKなので,XPERIA XZ2 SO-03Kも嫁さんスマホも街中でインターネットが使えますよ。

 

日数3日,データ容量1GB/日のプランで¥629の支払額となりました。

前回は5日間プラン:4Gインターネット使い放題+通話料50NT$のSIMカードを購入して¥1,311だったので,半額くらいにお安くなりましたね。

 

注文するとすぐにメールでQRコードが記載されたバウチャーが送られてきました。これを当日スキャンして端末にeSIMを追加すれば,台湾に到着後すぐにインターネットが使えるようになるはず。

 

ただし台湾桃園国際空港に到着してからだと入境だの両替だの何かとバタバタしますし, eSIMの追加にはWi-Fi環境が必要なので,茨城空港で出発を待つ間に空港のフリーWi-Fiに接続,ORコードをスキャンしてeSIMを追加しておけばいいでしょう。

フライト時間は約4時間なので,搭乗前に設定しても台湾を出発するまでeSIMの有効時間内に収まります。

 

まとめ

海外用SIMに関して半年前の経験が生かせないのは残念ですが,新しいことにチャレンジしないことには進歩しないので頑張ってみます。

 

慣れた人から見るとそんなことくらいで悩むなよレベルの話かもしれませんが,1度やってみれば次回からは悩むこともなくなるはず。

 

仮に回線の開通に失敗したところで旅ができないわけではないですから,気楽にやります。