休日だけど早起きしてせっせと洗車しているしんこです。
今の時期は日射しが強すぎて車体に水滴の跡が残りやすいので,洗車は早朝か夕方,曇天の日がベストね。
今回はマッドフラップその後のお話。
マッドフラップの効果は?
タイヤハウス周りの汚れは減った
マッドフラップを取り付けてからほぼ1か月。
効果はどれくらいのものだったでしょうか。
写真はくるま旅で1日雨の中を走り回った翌日の後ろ姿。
タイヤハウスの後ろ側やスライドドアなど丸で囲んだ部分にタイヤが巻き上げた汚れがつきやすいのですが,それほどでもありませんでした。
この後も比較的外観がきれいに保たれたまま快適に旅を続けることができましたよ。
もちろん路面がぐちゃぐちゃで激しく汚れている道や,落ち葉だらけの林道っぽい道を走るとこんな程度では済まないのですが,この時はちょっと厳しめの峠を含む舗装路面の国道をたっぷり走った後なので,充分満足の結果です。
走行中タイヤの溝に挟まった小石が外れてボディに"カーン"と直撃することもなくなりました。
精神衛生上たいへんよろし。
駐車場のパーキングブロックで踏んでしまわないか?
マッドフラップを装着した車に乗ったことがある方なら一度は経験するあるあるだと思います。
ラリーカーの場合は路面に擦りそうなくらいの長さがあるので,駐車場でパーキングブロックにタイヤが当たるまで後退すると確実にリヤタイヤでマッドフラップを踏みます。
最悪の場合リヤバンパーが脱落することも。
ハイエースの場合はどうでしょうか。
余裕でクリアです。
横から見るとこんな感じ。
これなら駐車場でバックするときにストレスはないですね。
もっとも車高を下げた車両ではこうはいかないかもしれません。
また車高が標準だとしても,ときどき異常に背の高いパーキングブロックもあるので油断は禁物です。
参考までに自分のハイエースの車高は,路面からリヤのホイールアーチの頂点まで775mmでした。
ちょこっと改良
マッドフラップの取り付け作業をしていたときに気になったのがフロントのこの部分。
拡大します。
ワッシャーの下半分がマッドフラップ本体にあけられた穴に入り込んじゃってますね。わかります?
これではマッドフラップをボディとサンドイッチして押さえるという機能は不充分ですし,ワッシャーが穴に入り込む境目部分はマッドフラップをせん断するような感じになっているので,そこを起点に亀裂が入ってしまいそう。
付属のワッシャーの外径は22mmなので,それより大きいやつに交換しちゃいましょう。
ホームセンターで外径30mmのワッシャーを調達してきました。
内径は付属のワッシャーより1.5mm大きくなりますが問題なしです。
つや消しブラックで塗装。
よく乾燥させます。
ボルトを緩めて交換。
今度はばっちりですね。
TRDさん直径22mmでは小さいのでワッシャーのサイズアップお願いしますよ。
まとめ
TRDマッドフラップについて運用上ネガティブな内容は今のところありません。
ヒラヒラするのが目立って嫌だなあという向きもあると思いますが,ブラックだとほとんどわからないくらい地味なのでおすすめしますよ。
もちろんばっちり主張したい場合はレッドですね。