香港から帰国すると日本のエスカレータは何て遅いんじゃと感じるしんこです。
キャンピングカーに興味を持った,購入したいと思ったとき,気軽に実物に接する機会というと,やはりキャンピングカーショーなどのイベントではないでしょうか。自分も昨年のジャパンキャンピングカーショー2018で初めて車内に入りました。その後いくつかのキャンピングカーショーに行き,遂に購入するに至ったのですが,どのような経過でイベントを利用したのかご参考までに。
- 1.自分が行ったキャンピングカーショー
- 2.ジャパンキャンピングカーショー2018
- 3.東京キャンピングカーショー2018
- 4.お台場キャンピングカーフェア2018
- 5.キャンピングカーショーに行くときに
1.自分が行ったキャンピングカーショー
ジャパンキャンピングカーショー2018 | 2月2日(金)~4日(日) |
東京キャンピングカーショー2018 | 7月21日(土)・22(日) |
お台場キャンピングカーフェア2018 | 10月20(土)・21(日) |
ジャパンキャンピングカーショー2019 | 2月1日(金)~3日(日) |
このほかにビルダーを直接訪問したりもしていますが,それはまた別の機会に。
2.ジャパンキャンピングカーショー2018
嫁さんを展示会へ連れて行こう
キャンピングカーに興味を持つようになって,購入したいと思っても,その特殊性や価格の問題もあり,まず嫁さんが「うん」と行ってくれないことには計画は頓挫します。そんな時にはまずキャンピングカーショーに連れ出しましょうとは諸先輩方もよく言われていることです。
特に幕張メッセは展示車両も多く,会場の雰囲気も華やかなので,キャンピングカーがとても魅力的に見えるはずです。最初はプライスタグにびっくりすると思いますが、5,6百万円もするクルマが「割と安くない?」などと言い出すように…そのうちだんだん麻痺してきます。
空間を体感しよう
自分はこのキャンピングカーショーではとにかくいろんなキャンピングカーに触れて,可能であればベッドに寝たりして遊んでみました。各ビルダーのWebサイト写真を見て想像していた奥行き感と,現実のギャップを確認したり,レイアウトによってはベッドに入るときに大変な思いをすることなどを体感しました。ただ見物の順番を待っている方も大勢いるので,気の小さい自分などは…落ち着いてできたかという点ではやや難あり。
この時はまだ具体的にどのモデルのキャンピングカーが欲しいというのはありませんでした。
3.東京キャンピングカーショー2018
見積りをもらいまくり
前回の展示会の後,各ビルダーから資料を取り寄せられるだけ取り寄せて検討し,これかなと思うキャンピングカーをある程度絞って行きました。今回の目的は希望のモデルをじっくり見ることと,見積りをもらうこと。合計6台分くらいの見積りをもらいましたが,1台1台質疑応答しながら結構な時間を費やしたので,自分は体力的にも精神的にもこれくらいが限度でした。




見積りは希望のオプションてんこ盛りで
見積りをしてもらう時はとにかくほしいと思ったオプションは全部つけて出してもらったほうが良いです。後で支払額を下げるために,オプションを削っていくのは簡単ですが,逆に追加で価格が上がる方向に修正していくのはあらゆる面で大変です。
オプションの選択については各営業さんそれぞれに様々な考えがあり,なるほどなと思ったこともたくさんありましたよ。
4.お台場キャンピングカーフェア2018
希望するキャンピングカーに勝負をかけろ!
いろいろ検討を重ねて早くも8ヵ月。希望のモデルを2台に絞って行きました。今日でどちらかに決める覚悟です。ビルダーのブースを訪問して疑問に残っている点の確認や,オプションの最終選択をします 。ここで「いよいよ買うかどうかの決心をするので、本気の見積りお願いします!」と迫ります。実際には決めるどころか,2台の本気の見積りを見てさらに迷う結果になってしまったのですが。
お台場は屋外&夜の展示が楽しい
お台場は自分が見に行った展示会の中では唯一の屋外展示で,会場も開放感があってゆったり。来場者の数もそんなに多くなく、のんびりできて良かったです。また土曜日の夜は"夜の商談会"と称するナイトタイムの展示があるので,実際にキャンピングカーで夜を迎えたムードを楽しめます。突然大雨が降ってきたので慌てて退散しましたけどね。


キャンピングカーを見るのに疲れたら,一度会場外に出て散歩や食事ができるロケーションなのもポイント高し。たいていの展示会は当日ならば再入場できます。
5.キャンピングカーショーに行くときに
やることをメモって行こう
自分だけかもしれませんが,あれこれしようと考えておいても,会場に入ったとたんパーッと忘れます。あとで見忘れた,聞きそびれたとならないためにメモを持っていきましょう。自分は専用のノートに何か思いついたらすぐ書いておきます。
わからないことはどんどん質問しよう
Webページやブログからだけではわからないことがたくさんあります。新型やマイナーなキャンピングカーでは特に情報量がないので,わからないことはどんどん質問しましょう。何を聞くのかしっかりメモっておくんですよ!