季節外れの暑さにやられ気味のしんこです。
こちらの続き。
お台場キャンピングカーフェア2018で遂に決定!?
7月の東京キャンピングカーショー2018で購入候補のキャンピングカーを3台に絞って,あれこれと検討を続けてきました。
そして迎えた10月のお台場キャンピングカーフェア2018。
今までいろいろ調べた中で発生した疑問点や,「こうしたい。」「できますか?」などの希望が叶えられるのかの確認,そして最終的な見積りを提示してもらい,遂に自分の1台を選ぼうという決戦の場です!
お台場キャンピングカー直前の各キャンピングカーの評価
この時点で購入を検討していたキャンピングカーのおさらいと,お台場キャンピングカーフェア2018直前の評価のまとめを。
ロータスRVセールス MAMBOW ANV/マンボウ アニバーサリー
- ベース車両はボンゴトラック 1800ccガソリンエンジン 2WD。
- 候補の中で唯一のキャブコン。これこそキャンピングカーといったスタイリングをはじめ,家庭用エアコン,発電機,温水ボイラー&シャワーなどキャンピングカー所有欲を満たしてくれそうな装備が満載。
- 反面,装備が多いことで故障のリスクが高まることや,温水ボイラーや大容量給水タンクのメンテナンス(冬季の取扱いやタンクの清掃など)に不安があるが,そこは自分で納得するしかない。
- 収納の少なさが気になる。
- ノーマルシートに耐えられなくなった場合,シートを交換することはできるが,選択肢は少なく,助手席は不可能。
- アルミホイールやサイクルキャリアをオプションに加えたことにより,総支払額が増加。さらに値上げが追い打ちをかけて,この時点では最も高価な車両になってしまった。
- ボンゴトラックの性能…特にガソリンエンジンの燃費が気にかかる。
- 車両サイズはコンパクトで,試乗の時にも特に苦労することはなかった。
- 本当は4WDを希望したいが,予算的にもうムリ。
キャンピングカー長野 スペースキャンパーCw
- ベース車両はハイエース ワイド・ミドルルーフ 2800ccディーゼルエンジン 2WD。
- この時点で総支払額が最も安価。
- カーナビやフリップダウンモニターなどの装備も標準で,後から何かを追加するような面倒くささがない。
- 白をベースとしたすっきりとした車内,シンプルなレイアウトは魅力的ではあるが,さっぱりしすぎて華やかさが足りないと言ったら贅沢か。
- ポータブルトイレが搭載できるようにしてくれる。
- ベース車両がスーパーGLなので,運転に関する機能装備や,インパネ周りの加飾,シート生地などのインテリア,イージークローザー標準装備等々,乗用車としての満足度が高い。
- ワイド・ミドルサイズなので全長は5m以下。駐車や取り回しの不安がない。
- 4WDが欲しいが,ディーゼルエンジンに4WDの設定がない。
カトーモーター スーパーロングトレイン
- ベース車両はハイエース スーパーロング・ハイルーフ 2800ccディーゼルエンジン 4WD。
- 木材の質感たっぷりの家具,室内の作りが華やか。
- 直立こそできないものの,高い屋根と大きなボディーで居住性は良さそう。
- カーゴスペースに簡易マルチルームの設置など,要望に応えて制作してもらえる。
- ベース車両がDXなので,スーパーGLで「乗用車としての満足度が高い。」と評価した装備が一切ない。
- 候補の中では唯一の4WD。走破性については最も信頼性が高い。
- 取り回しについて全長5.38mの大柄なボディーと,最小回転半径.6.3mが不安要素。
どのキャンピングカーが有力?
この時点で,自分の中での順位付けは
1位 MAMBOW ANV/マンボウ アニバーサリー
同率1位 スーパーロングトレイン
3位 スペースキャンパーCw
2台がつばぜり合いで,1台ちょっと後退といったところ。評価でも書きましたが,すっきり感が"車中泊ぐるま"のイメージを強くしてしまい,キャンピングカーとしての魅力が少し足りないかな…というところが理由です。
嫁さんもそのあたりは薄々感じているらしく,もともとスペースキャンパーCw一押しでしたが,猛プッシュしてくることはありませんでした。
さて,お台場キャンピングカーフェア2018で決着はつくのか!?
つづく。