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《台湾グルメ旅 2024 ②》阜杭豆漿・69年老店米粉湯

お昼休みの昼寝でものすごく熟睡しているしんこです。

気温が上昇してから日中の暑さはもちろん,就寝時もエアコンを動かしながらではあまりよく眠れないので,疲れが溜まりまくっているんだと思います。

涼しい高原に行きたい!

 

 

編集のスタイルをちょこっと変えたのでしばらくブランクがありましたが,こちらの続き。

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台湾グルメ旅 2日目の朝

朝食は阜杭豆漿

開店前に到着

台湾2日目の朝飯は嫁さんの熱烈なリクエストにより,毎度お馴染みの阜杭豆漿(フーハンドゥジャン)へ。

阜杭豆漿の開店時間は5:30。

普通に朝飯時に行くと大行列必至の人気店なので,いつも行列が少ない開店直後に行くようにしています。

4時半前には起床して5時にホテルを出発。20分ほどかけて歩きます。

 

開店の10分前に到着。行列は既にできていますが,1階の階段登り口あたりが最後尾。

まあこの時間だとここが定位置ですね。開店の15分後くらいには注文カウンターにたどり着けるはず。

 

それにしても朝飯のためにここまで頑張れる自分が凄い。

 

お品書き

注文の品はいつもとほとんど同じ。

冰豆漿(ビンドゥジャン=冷たい豆乳)と熱豆漿(ルァドゥジャン=温かい豆乳) NT$35をそれぞれ1杯ずつ。5NT$値上がりしたな。鹹豆漿(シェンドゥジャン=小エビやザーサイ具入り豆乳) NT$45を2杯。これも5NT$値上がりしてるぞ。

そして初めて注文する厚蛋夾油條(ホウダンジャヨウティアオ=厚焼きパン+卵+台湾風揚げパン) NT$80。

 

これが厚蛋夾油條。揚げパンをパンに挟むという,思わずなんで!?と言いたくなる台湾独特の食べ物ですな。長い油條を3等分して挟んであるので,やばいくらいのボリューム。

 

最初はガブッといってみましたが,そのあとは油條だけ熱豆漿に浸して食べたり,持参してきたグラニュー糖をさらさらとかけ,ドーナツみたいに味変して楽しみました。

うまぁぁぁぁぁあ!!!

 

善導寺から雙連を回って臺北車站まで散歩

お腹がいっぱいになったので,思いつきで散歩開始。湿度がそれほど高くなく,風も涼しいので気持ちいい。

 

中央藝文公園

北へ向かって200mほど歩くと広大な中央藝文公園。どこからかにらの匂いがするな…と思ったら,歩道沿いの植栽がにらでした。マジか。台湾すげえな。

 

台湾の公園にはこのような健康維持のための運動器具が備えられていて,お年寄りが体を動かしています。

わいも年寄りじゃけんいっちょ鍛えるか。ぐるぐる…

 

そんな自分たちを見て話しかけてきた爺さまは御年78歳。ずっと若く見えるぞ。毎日ここへきて体を動かしているそうですぜ。

なんで日本の公園にこういうのが作れないのか不思議。

 

林森北路界隈

日本語の看板がたくさん出てきたなあと思ったら,ここが林森北路(リンセンペイルー)でした。台北最大の日本人向け歓楽街ですね。

写真の看板から地図で確認すると,通称九条通りといわれる辺りみたいです。まあ夜に来ることはないでしょうけど。

 

裏路地を歩いていると出くわすこんな看板。「マッサーヅ」がいい味出してるなあ。

 

雙連朝市

7時に雙連朝市に到着。

まだ開店準備中といった感じで,人もまばら。

 

南へ方向転換して臺北車站へ向かいます。

 

遊歩道をぶらぶらしていると臺北車站の方へ向かって戦闘機の編隊が。

この日は5月17日。3日後に新総統の就任式があるので,式典のための予行らしい。

なんかすごい時期に来ちゃったな…とこの時に気づきましたが,滞在中は特に物々しい雰囲気や制限もなく,普通に行動できました。

 

69年老店米粉

散歩したあとは本日2回目の朝食。

こちらの開店時間が7:30なのでそれに合わせてぶらぶらしてきたわけ。

 

こちらで魯肉飯 小(シャオルー) NT$30と魯蛋(ルーダン=煮卵) NT$15を食したら…

 

高速バスで宜蘭へ向かいます。

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つづく。