右手中指の二枚爪にずっと悩まされているしんこです。
爪が伸びてきてもう少しで切りそろえられるというところで表面がまた剥がれちゃうんですよね。
今回は外部電源コネクターメンテナンスのお話。
外部電源コネクター
コネクターが渋くて嵌らない
ほとんどのキャンピングカーに装備されているであろう外部電源コネクター。装備によっては外部電源なしでは使用できない設定のものもありますし,何といってもサブバッテリーの充電には不可欠な存在。
国産のキャンピングカーのコネクター形状は,コネクタープラグを差し込んでからリングを回してロックするタイプと,コネクタープラグを押し込むだけでリングがパチンとロックするタイプのどちらかだと思いますが,スーパーロングトレインのコネクターは後者。
最近コネクタープラグの差し込みが妙に渋く,リングがパチンとロックするところまで押し込めません。
力いっぱい押すとレセプタクルがマウントされているリヤバンパーがペコンと凹んでしまうほど。バンパーはプラスチックなので力を緩めれば元の形に戻りますが,そのうち塗装が割れるのではないかとヒヤヒヤ。
最初はこんなことにはなっていなかったので正常ではありませんね。メンテナンスしましょう。
摺動部にシリコーンスプレーを塗布
そこで用意したのがこちらシリコーンスプレー。
ゴム・プラスチックにも使用可能な潤滑剤で,スーパーロングトレインのコネクターはプラスチック素材なのでこれならば塗布しても問題なし。
コネクタープラグのレセプタクルに嵌り込む部分に少量を塗布。
レセプタクルは電極が露出していて塗布しにくいのでコネクタープラグ側だけ塗布します。
何度か抜き差しすればレセプタクル側の摺動部にも付着するはず。
果たして結果は…軽く押し込むだけでパチンとロックするようになりました。
もっと早くにやっとけばよかったよ。
まとめ
コネクター自体は防水タイプで,普段はアダプタキャップで保護されていますが経年で滑りが悪くなってくるものと思います。
無理してコネクタープラグをぐいぐい押し込むのは良くないので,渋くなってきたなと感じたらメンテナンスすることをおすすめします。