いろんな意味でぐったり気味のしんこです。
沈滞したムードを少しでも盛り上げるため…ではありませんが,ハイエースの外観をちょこっと華やかにしたお話。
お顔が淋しいハイエースバン
ナンバーフレーム取り付けで簡単に見栄えをアップ
元々は商用車ですから華やかさとは無縁のハイエースバン。嫁さんからも少々淋しいとのご意見が。
あまりコテコテと加飾するのは好みではありませんが,純正のナンバーフレームならさりげなく見栄えがアップしそうということで装着してみました。
寄付金付きの図柄入りナンバープレートなので,通常よりは派手めですが,ナンバーフレームを付けたらどうなりますか。
被写体の都合上,今回はモザイクだらけの写真ばかりになってしまい,見にくくてすみません。
ナンバーフレームの購入はディーラーで
装着するナンバーフレームはトヨタ純正を選択。クロムメッキにゴールドの塗装を加えたプレステージ仕様で,今回はフロントのみ。
リヤに装着するためには運輸支局に出向いて再封印してもらわなければならず,面倒なので今回はパス。
ディーラーで注文すれば送料がかからないので,オイル交換に行ったついでに注文しておきました。
もちろん通販でも入手可能。
ハイエースの場合はフロントもリヤも同じ品番です。
ナンバーフレームを取り付ける
ナンバーフレーム開封の儀
注文した翌日には入荷していましたが,週末の作業に合わせてのんびりと引き取ってきました。
開封してみます。
構成はナンバーフレーム本体に取付要領書,スクリュー(M6)やワッシャーなどの付属品一式。
自分の車にナンバーフレームが付くのは,30年以上前に中古で購入したAE70 カローラ以来です。当時はもちろん金属製でしたが,今のフレームって樹脂製なのね。ちょっとびっくり。
取り付け手順
まずは車両からナンバープレートを取り外します。
外したナンバープレートをフレームに挿入します。
フレームを正面側から見て2か所
裏面から見て1か所に両面テープがありますが
両面テープの裏紙を剥がす前に1度ナンバープレートを挿入して,フィッテイングを確認することをお勧めします。
両面テープはナンバープレートをサンドイッチするような位置関係にあるため,裏紙を剥がしてしまうと,ペタペタとはり付き,押し込んだり戻したりすることが困難。どこまで押し込むのが正しい位置なのか確認しにくくなります。
両面テープの裏紙を剥がして押し込みました。
下側の角がフレームに隠れるくらいが奥まで入った状態。
組み付けが完了したので車輛に取り付けます。
ナンバーフレーム分の厚みが増したため,運輸支局で貰ったボルトは短くて使えなくなりますので,付属のスクリュー(M6)に交換。
図柄入りナンバーはペイントではなく,表面に薄い樹脂製シートを貼り付けた構造なので取扱いが少々デリケート。必ず平ワッシャーを使用し,ボルトを強く締め付けないよう注意が必要です。
ここで取付要領書に従って,ナンバーフレーム取り付け部周辺を掌でトントンと叩きます。
フレームからビビリ音が発生したので,いったんナンバーを取り外し,ナンバーフレームの裏側に付属の両面テープを貼り付け。
両面テープの裏紙を剥がして再び車両に取り付け。
今度はビビリ音の発生もなく良好です。
取り付け前と比較してみます。
どうでしょう?
取り付け完了
ナンバーフレームの取り付けが完了しました。
内装にゴールドの金具を多用しているスーパーロングトレインに合わせてプレステージ仕様にしましたが,イメージが合っていていい感じです。
ボンネットのKマークもゴールドですしね。
リヤナンバーについてはシンプルな現在の姿が良いのか,フレーム付きが良いのか答えが出ていないのでしばらく考えてみます。