茨城空港から台湾高雄への定期便が就航するとの情報にわくわくしているしんこです。
台湾・旅行系YouTuberのcopochanさんのXに,「高尾行のチャーター便を定期便にしてほしいなあ。」とコメントしたら,「噂ありますよー」と返信をもらった直後のWebニュースでした。
行きてw
その前に台北便航空券の冬ダイヤセールを早くお願いしますだ。
さて今回はキャンピングカーのうっかりを防ぐ方法のお話。
フライトタグ
航空自衛隊浜松広報館エアーパーク ミュージアムショップ ツバサ
大型連休のくるま旅で訪れた航空自衛隊浜松広報館エアーパーク。
館内にミュージアムショップ ツバサがあったので,そりゃふらふらと行っちゃうでしょう。
そして購入したのがこちら。
航空自衛隊で使用しているフライトタグをアクセサリーにしたものですね。
フライトタグ
そもそもフライトタグって何?っていう話ですが…
裏側に刺繍された「REMOVE BEFORE FLIGHT=飛行前に取り外し」をすることが目的の札です。
航空機がエプロンから滑走路の端まで誘導路を移動している間,兵装の安全ピンなどは付けたままです。離陸する直前のラストチャンスチェックでこの安全ピンを外すのですが,もし外し忘れがあったら一大事。そこで安全ピンにひらひらと目立つ札をぶら下げて見落としがないようにしているというわけです。
写真では脚部のカバー類にフライトタグがぶら下がっていますね。
キャンピングカーにも使えるかも
出発前のうっかり忘れ
自分は航空祭の売店でパッチなどについ手を出してしまう人なのですが,パッチは眺めるだけで実用性がないんですよね。
フライトタグなら実用性があるかも…と思ったのが,キャンピングカー出発時のうっかり防止。
停泊地から走り出すときにはそれなりの準備が必要なのですが,自分も過去にうっかりミスがいろいろありまして,キッチンカウンターの上に物を置いたままにして走行中に滑り落ちたり,スライドドアの窓を閉め忘れたまま走りだしたり。
あとは走り始めてから,そういえばあれやったっけ?と心配になって,停車して確認したりとか。
マックスファンにフライトタグ
フライトタグを見たとき,直感的に使えるかもと思ったのはマックスファン。
取扱説明書では走行中にベントリッドを開けていてもいいよ…となっているようなのですが,ベントリッドにかかる走行風の風圧により開閉するためのギヤなどが破損してしまうので,全くおすすめしません。
自分は走行前には必ず閉めるようにしていますので,このベントリッドの開閉確認にフライトタグを使えばうっかり防止になるんじゃない?
納戸をごそごそやったらこんなよさげなフックを発見。
こいつをノブの近くにペタッとな。
ベントリッドが開になっているときにはフライトタグをひらひらとぶら下げておきます。
運転席からの視認性もばっちり。これならばうっかり開けたまま走り出すことはないよね。
ベントリッドを閉じたらフライトタグを取り外し。
まさに「REMOVE BEFORE FLIGHT=飛行前に取り外し」です。ハイエースは飛ばないけど。
まとめ
フライトタグはもう1つあるので有効に使いたいですよね。
車内をざっと見まわすと…そういえばよくやっちゃうのがマルチルーム扉の丸落し金具のロック忘れ。
右コーナリング中に突然バーンと開いちゃったりするのでかなりびっくりします。
丸落し金具のロック開放中はフライトタグをぶら下げておくようにすればいいのですが,適当な場所がありません。
良く見える部分ですからみっともないものは付けたくないのでちょっと考えますか。