マスクから漏れる息でメガネが曇りやすい季節になったのでかなり鬱陶しく感じているしんこです。
人がまばらな屋外ではもう外しているんだ。
今回はヘッドランプの分解清掃のお話。
裏側が緑色に苔生したヘッドランプを綺麗に!
分解しないと洗浄できない
先月に投稿したこちらの記事。
ヘッドランプのフェンダーとドアに接する部分の裏側が緑色に苔生していて,なんともみっともない。
分解すれば何とか洗浄できそうですが,ラジエータグリルを外したりヘッドランプ本体を引き抜いたりするのが億劫で放置していました。
でも気になりだすとしょっちゅうそこに目が行きますし,見れば見るほどテンションが下がってくるので一念発起して分解清掃します。
分解作業もだいぶ慣れてきた?
ヘッドランプを外す作業も記憶が正しければ3回目。
前回の感覚は残っているのか!?
まずはドアを開け放てるようにSWIFTを出して,スーパーロングトレインを駐車場の中央に移動。本当にいろいろと手間がかかる作業ですよ。
さすがに慣れてきたのかラジエーターグリルをあっさりと撤去。バンパーの両側に養生テープが貼ってありますが,最初に分解したときにラジエーターグリルで少し塗装面を引っ掻いてしまったことがあるので,必ず保護してます。
クリップが傷んできたので次回は交換用を用意しておいた方がいいな。
ヘッドランプの周りを囲うようにバンパーはもちろんフェンダー,ドアも養生テープで保護。
ヘッドランプを引っ張り出すとき,内側の固定を外すのにいつも難儀するのですが,ヘッドランプ本体を気持ち上へ持ち上げるようにするとあっさり引き抜けることがわかりました。忘れないように記載しとこう。
外側の固定についてはドアを開けた隙間に手をかけ,力いっぱい引っ張れば外れます。
ここまで分解できれば洗浄可能ですね。
ヘッドランプの"つば"の裏側を洗浄
これが悩み多きヘッドランプの"つば"の裏側。きったな~い。
ハケとシャンプーを使って洗浄します。
ギザギザ模様の溝に詰まった部分はハケが上手く当たらないのかなかなか落ちなくて苦労しましたが,シルクドライヤーで拭き上げたら綺麗になりました。
ヘッドランプの裏側のボディやヘッドランプの固定部にも細かい泥が堆積していたので,ハケや筆を駆使して清掃しておきました。
ヘッドランプを元に戻します。
ラジエーターグリルを取り付け,養生テープを剥がしたら作業完了。
どうだっ!この曇りのないきらきら感。すっかり元通りになりました。
まとめ
ヘッドランプの分解清掃。新車で乗り始めてから3年目のことでしたが,この後はどれくらいの頻度でやらないとなんないのかが気になりますね。
しょっちゅう分解するのは骨が折れるので,できれば2年に1回程度で済んでくれれば助かるんですが。