買物で掘り出し物が見つかってテンションが上がっているしんこです。
ランドワゴン リノでのスーパーロングキャンピングカー体験の旅でハイエースの評価がぐぐっと上昇。
MAMBOW/マンボウとの比較,購入検討に終止符を打つか!?
こちらの続き。
試乗はしたことあるけれど
MAMBOW/マンボウにもある確認したいこと
ハイエースのスーパーロングに対する不安や,疑問点については2日間走り回ったことでかなり払拭されました。
対するMAMBOW/マンボウについてはどうでしょう。ロータスRVセールスのアンコールフェアで三芳展示場の周囲を30分程度運転しましたが,自分が知りたいことは
- 燃費はどれくらいなの?
- 純正シートで長距離運転したらどうなるの?
ということ。
燃費に関してはブログで時々目にすることはありますが,まじか!?というくらい良くない数字。けれどもそれらについてはリヤがダブルタイヤの旧モデル。現行型はリヤがシングルタイヤになっているので,転がり抵抗が低下=燃費は改善されているのではないかと想像しているのですが,その情報には接する機会がありません。
シートに関しても試乗の際は特に違和感を感じることもありませんでしたが,初めてのキャブコン運転に興奮していましたし,30分程度では疲れることもないですよね。
ボンゴトラックのシート交換は結構ハードルが高そうですし,助手席は不可能なので実際に体験するほかなさそうです。
MAMBOW/マンボウもレンタルしてみる?
実を言うと,先日グランドワゴン リノをレンタルしたRVランドのレンタカーラインナップには,MAMBOW/マンボウもあるんです。
ただしリヤがダブルタイヤの旧モデル+4WDなので,自分が商談している現行型の2WDとは違いますが,この際MAMBOW/マンボウが自宅の近くで借りられること自体が幸運と言うべきでしょう。
燃費の検証には不利な条件が揃っていますが,自分の走らせ方でどの程度の燃費を叩き出せるのか,ブログ等で見る数字と比較してみるのは面白そう。
とは言え,先日グランドワゴン リノを借りたばかりで,それなりに出費しているので踏ん切りがつきません。
うだうだ考えていると
「数百万円もする高価な買い物をするのに,数万円ケチって,後でこんなはずじゃなかった…ってなる方が怖くね?」
と嫁さんからの後押し。そうだよねということでレンタルすることに決定。
ハイエースのスーパーロングとボンゴベースのキャブコン。
どちらにするのか最終の判断を下すにあたって,両方に乗って決めたほうがフェアでしょうしね。
しかし,この時点で予約が空いていたのは約1ヵ月後の12月中旬。ハイエースとの比較をするのには,ブランクが長くなると印象が薄れていくので辛いところです。年内に意思決定しようとしていることに対しても残り時間が少ない。
とりあえず12月中旬の予約を入れましたが,予約状況を見ると11月末に仮予約のまま数日変化なしの案件があったので,日々ウォッチ。
結局キャンセルになったらしく,運良く予約状況のカレンダーが空白になったので,すかさず予約を変更。
グランドワゴン リノと同じパターンで,前日の夕方17:00~翌日の返却期限19:00まで1泊2日でMAMBOW/マンボウをたっぷりと堪能することにします。
MAMBOW/マンボウをレンタル
そりゃ月に2回も借りりゃ何かあると思うべさ
レンタル開始日の当日,今回も早めにRVランドへ。
1か月の間に2回もレンタルしたので,係の方もさすがに何らかの意図を察知した模様。隠すことでもないので,カトーモーターのバンコンと,MAMBOW/マンボウのどちらを購入しようか迷っているので、両方乗ってみることにしたと,正直にお話ししましたよ。
RVランドからのお買上げではないので,少々心苦しい面もありますが,その道のプロとして客観的なアドバイスをもらえるかもしれませんしね。
MAMBOW/マンボウをドライブして自宅に向かう
簡単に取扱い説明を受けます。ここで思ったのは「キーが多いなあ。」
ボンゴのキー,後部シェルのエントランスドアや外部収納庫のキー,そしてエントランスドアにはもう一つ別のキー。結構面倒くさいかも。
タイヤについてはスタッドレスタイヤが装着されていました。燃費に不利な条件が1つ加わりましたが,翌日はもう12月。致し方ありません。
「では気を付けて行ってらっしゃい。」
いよいよMAMBOW/マンボウの旅スタート。
ホイールベースがそんなに長くないので,右左折することに関してはスーパーロングほど緊張しません。シェルの幅だけサイドミラーできっちり見ておけば大丈夫。
既に日が暮れているのでライト点灯での走行ですが,緑に光るメーターパネル周りがやっぱり質素すぎて淋しいよなあ。
あれっ?と感じたのは,大きくステアリング操作をすると右肘がドアにぶつかること。試乗したときこんなに右側が窮屈だったっけ?
早速いろいろな発見があります。
自宅までは時間節約のため高速道路を使います。
重心が高いので,ランプウェイのぐるぐるカーブは慎重に走行。ストレートになったら全力で加速して何とか合流。走行車線を80km/h程度で流します。
このMAMBOW/マンボウにはバックアイカメラ&ミラー型モニターが装備されています。走行中はそれで後方確認をするのですが,普通のルームミラーより後方の車両が遠くにあるように映るので,慣れないと結構危ない感じです。実際に余裕をもって車線変更をしたつもりが,実際にはギリギリの割り込み行為になってしまった場面もありました。
その他,夜間の映像は後続車のライトの光がざらついていてちょっと荒いかな。
自宅に到着
駐車場に入れてみる
自宅に到着。駐車場に入れてみます。スーパーロングも入ったので,50cmも短いMAMBOW/マンボウは余裕ですぜ。
早速ダイネットをお座敷スタイルに展開。マットで通路をはぱっと埋めると,簡単に広大なお座敷スペースに。この辺の展開の容易さはいいですね。
さて,一風呂浴びて荷物を積んだら出発することにしましょう。
つづく。