休日には仕事のことを完全に忘れるしんこです。
今回は久しぶりに真鍮金具を取り付けるお話。
カーゴスペースの荷崩れを防止
リングプレートと多目的ゴムネットで荷物を固定
昨年の12月に購入したままスーパーロングトレインに取り付けることなく放置していたリングプレート。
何となく床に穴をあける踏ん切りがつかなくて躊躇していたんですよね。
とりあえずダイソーの粘着タックで床に貼り付けて，リングが振動でカチャカチャ音をたてたりしないかテストしていたんですがずっとそのままになってました。
そろそろ荷物をわんさかと積んでキャラバンに出発する季節になってきましたので，意を決して床にビスで固定することにしました。
カーゴスペースに積載した荷物とそれを押える多目的ゴムネットはこんなイメージ。
床にはネットのフックを掛ける所がどこにもないので，リングプレートを固定してアンカーにしようというわけです。
リングプレートの取り付け
今回は特にけがき線を入れたりすることなく，床の見切り材をガイドにリングプレートを置き，千枚通しを使用して現物合わせで重歩行用ポンリュームにぶすっと穴をあけます。
あとはビスを締め付けてあっけなく取付完了。
多目的ネットのフックを引っ掛けます。
いい感じですが明らかに1個では足りません。左側にもう1個必要ですよね。
リングプレートはお試しで1個しか購入していないので追加発注しておきましたが，発注した時点では4月上旬入荷予定の予約商品になっていたので即納は厳いかも。
まあ気長に待ちましょう。
リングプレート2個目の取り付け
なんと1個目を取り付けた日に発送通知そして翌日到着
気長に待つつもりでいたら，1個目を取り付けた日に追加発注分を発送したとのお知らせが。そして翌日しっかり到着。
リングプレートの他にも2点ほど購入したのですがそれの紹介はまた別の機会に。
リングプレートの取り付けPart2
さて2個目のリングプレート取付位置ですが，考えられるのは思いっきり左側に寄せたこちらか…
1個目と同じ床の後端で左に位置したこちら。
どちらもボディの鉄板に近い位置なので床材のベニヤが端までぴったり入っていなかったり，場所によっては鉄板にビスが直撃する可能性が。
もしビスを捻じ込む位置に床材のベニヤがないと，ビスが効かずスカスカになってしまいアンカーの役目を果たさなくなりますし，鉄板に当たったらビスの捻じ込みが不可能になってしまいます。
上の写真では既に床の断面が見えていますが，床の後端にある見切り材を外してベニヤの存在が確認できる位置に取り付けました。
ここならビスがばっちり効きますぜ。
位置を決めたら見切り材を戻し，それをガイドに1個目と同じようにビス留め。
2個目の取り付け完了。
多目的ゴムネットで荷物を固定するとこんな感じ。
これなら走行中に荷崩れする心配はありませんね。
まとめ
カーゴスペースに積載した荷物を多目的ゴムネットでしっかり押さえることができるようになったので，走行中の荷崩れや横滑りの心配がなくなりました。
さてキャンプ道具の荷造りを始めるとしますか。
