この時期は毎朝日の出に向かってランニングしているしんこです。
もう少ししたらゴールまで真っ暗けの季節になるのよ。辛いなあ。
今回はカーゴスペースの荷物をしっかり押さえるようにするお話。
カーゴスペースの荷物は滑ったり倒れたり
多目的ゴムネットの隙間をすり抜ける荷物
キャンピングカーに限らずカーゴスペースに搭載した荷物が右に左にと動いたり,倒れてしまったりすることってありますよね。
もちろんそんなに激しい走りをしているつもりはないのですが,峠の下りでグッと巻き込んだコーナリングをしたときなどはカーゴスペースからザーッとかパタンという音がすることがしばしば。
そこでスーパーロングトレインでは床に取り付けたリングプレートと,折りたたみ式テーブルの棚受金具に多目的ゴムネットを引っ掛けて荷崩れを防止しています。
写真のように大きな荷物だったらこれでも充分なのですが,脇から小さい荷物がすり抜けてきてしまう事態が発生。
多目的ゴムネットのフックが掛けられる場所を追加して荷物をしっかり囲うようにします。
アイストラップSの取り付け
取り付けする部品はこちら。以前にも使用したゴーリキアイランドの620010 アイストラップSです。
取り付け位置はもちろんこの辺りなのですが,高さについては実際に多目的ゴムネットをグイッと引き寄せたりしながら,ここかなあという感じで床面から約20cmの位置に決定。
さくっと取付完了。
実はこの後のくるま旅でもっと床に近い所にフックを掛けないと,依然として荷物が多目的ゴムネットの脇をすり抜けてきてしまうことがわかりました。
仕方なく床面近くにもう一つ追加。
何か金具だらけのような気がしないでもないですが,荷物の形状やサイズでフックを掛ける場所を選べるようにたくさん付けておいたということにしましょう。
マルチルームにも取り付け
マルチルームにも多目的ゴムネット
これは今年の7月に”こぼれ止め”をマルチルームに取り付けしたときの記事。
上側のフックを掛ける所が未完成で中途半端。これはいけん。
こちらにもアイストラップSを取り付けて完成させましょう。
アイストラップSの取り付け
1か所は長押の後ろ端。本当はもっと後ろ側がいいんですけど,構造上ここが限界。
もう1か所はコートフックを利用して引っ掛けてましたが,いまいちなので多目的ゴムネット専用のアイストラップSを追加します。
高さを長押に揃えて取り付け。
いい感じ。
荷物がないときは多目的ゴムネットの下側のフックだけを外してハンモックのように吊ってあります。
全部外して丸めておくと解いたり,向きを合わせたりする必要がありますが,こうしておけば荷物を載せたらフックを外して”こぼれ止め”にひょいと掛けるだけで済みます。
とっても簡単。
まとめ
納車されてから3年が経過したので,最近は全く新しいものを追加した…ということが少なくなり,過去にやったことを更に改良するというような内容が増えてきましたね。
まあこれもキャンピングカーの楽しみの1つだと思うので,あまりやり過ぎないように気をつけながら少しずつ熟成していきたいと思います。