目がかゆくなる季節に怯えているしんこです。
こちらの続き。
さてハイエースベースのバンコンに絞ってキャンピングカー選びを進めることにしましたが,自分たちがどういう使い方をするのか,重視していることは何なのか整理してみます。
キャンピングカー選びの条件
- 燃費を考えてエンジンはディーゼル。
- 駆動方式はできれば4WD。
- 自宅の駐車場はスーパーロングが駐車可能。
- 基本的に嫁さんとの2人旅用。後ろに乗せることは考慮しない。
- ポータブルトイレを装備したい。
ディーゼルエンジンの選択
ディーゼルエンジンの燃費とその価値については,ディーゼル車の車両価格がガソリン車に比べてかなり高価であることがネックで,意見が別れるところです。
車両の価格差,ガソリンと軽油の価格差を計算して,○○km以上走らないと元が取れない…という評価をよく耳にしますが,購入時の割高感は時間が過ぎれば忘れてしまうもの。
それよりも燃料を給油する度に,レシートを見てため息つくほうが堪えますし,なるべく走らないようにしようなどと考えだしては本末転倒なので,自分はディーゼルでいきます。
駆動方式
駐車場
家を建てたときには,まさかキャンピングカーを購入する日がくるとは思っていませんでした。
駐車場はそれなりの寸法で作っただけなのですが,軌跡的にスーパーロングの長さ5380mmはなんとか入ります。高さ方向は屋根を作らなかったのが幸いして制限なし。
シートアレンジ
基本的に後ろに人を乗せて走ることは考慮しないので,前向きのシートが必要などの縛りはありません。
ベッド展開が面倒くさくないことを重要視します。
両親を温泉に連れて行ったりするのは,嫁さんSWIFTのほうが便利なので、そちらを使います。
ポータブルトイレ
雨降りの夜には外に出たくない一心です。
また公衆トイレのないところでも停泊できる能力を備えておきたいということもあります。
たくさん種類があるハイエースベースのバンコンの中から,これらの条件に合うモデルを探していくことにします。
つづく。