朝お布団から出るまでに最低2回はスヌーズするしんこです。
今回はテーブルのカップホルダーに関するお話。
2人で使用することを考慮したカップホルダーの配置
それぞれの右手側になるよう対角線に配置
ダイネットのテーブルに必ずといっていいほど装備されるのがカップホルダー。走行中にカップやペットボトルが転がらないように保持するのはもちろんですが,停泊中の食事のときなどにうっかりカップをひっくり返して大惨事…となるのを防ぐために使います。
スーパーロングトレインは嫁さんと2人で使用する前提なので,テーブルを広々使うためカップホルダーの数は2個にして,配置は夫々の右手側になるよう対角線に配置しました。
車両後部側はカトラリートレーなどの置き場になるのでカップホルダーが使えない
食事のときにカップを右手で取りやすくするために考えた配置でしたが,使い込んでいくうちに思惑通りにいっていないことが発覚。
過去に掲載した食事シーンですが,テーブルの車両後部側はカセットこんろやカトラリートレー,調味料といったものの置き場になってしまうことが多いので,カップホルダーが使いにくくなってしまい,実際にはほとんど活躍してない状態に。
こちらのカップホルダーを使う側は嫁さんの指定席になっているので,「今度カトーモーターに行くことがあったら,左手側にもうひとつカップホルダーを付けて頂戴よー。」というリクエストが。
たぶん追設可能と思われる
構造的にはテーブルに丸穴をあけて,鎚起銅器カップホルダーを嵌め込むだけなので追設は可能だと思います。
必要なのはひとつだけなので,キッチン側に2個,車両後部側には1個の変則的な配置となりますが使い勝手を向上させるためには致し方なし。
もし今発注する段階だったとしたら,正解は「キッチン側に2個付けてください。」でしたね。
まとめ
キャンピングカーの装備を検討する時は,使っているときの状況を思い浮かべながら配置や数を決めますが,今回のことについては実際に使ってみないと気付かないと思います。
食事中のテーブルの使い方はこんな感じになるよという一例ですのでご参考まで。