朝ランニング用のシューズを慌てて物色し始めたしんこです。
だいぶ汚れたなあと思って久しぶりに洗ってみたら,予想以上に傷んでいてびっくりしました。完全に壊れる前に新しいのを買っとかんと💦
今回はキャンピングカーで行く日帰りドライブのお話。
益子ウォーカー
キャンピングカーで行く日帰りドライブ
春分の日と飛び石連休になった3月中旬の日曜日。
どこか行きてw病が発症。近場で楽しそうなところはないかな…そうだ!栃木県の益子あたりがいい。
益子といえば益子焼。ちょうどいい感じの小鉢が欲しかったし,目的があったほうが陶器をただ眺めて回るより気合が入って楽しいですからね。
清水などは最低限
日帰りなので,清水タンクは手洗い用としていつも入れている最低限のまま。飲料水と昼食用に食パン&フルーツ,お菓子を搭載して9時過ぎにGO!
益 子
町営陶芸の丘西第1駐車場
約90分で益子に到着。当初は以前駐車したことのある益子焼窯元共販センターを目指していたのですが,途中に寄り道したいポイントを見つけたので,今回は町営陶芸の丘西第1駐車場に布陣。
駐車料金は無料です。
いつものようにドアパンチのリスクを避けて,端っこ&ぎり寄せで駐車。
11時ちょっと前の利用具合はこんな感じで余裕です。
赤羽まんぢう本舗
移動中に見つけた,途中で寄り道したいポイントというのはこちら。
町営陶芸の丘西第1駐車場から距離約230m,徒歩3分のところにある赤羽まんぢう本舗です。
なんとも渋くていい佇まいじゃないですか。名物はずばり赤羽まんぢう(茶まんぢう)らしい。
うぉw うまそうな和菓子がたくさんありますぜ!あんこ好きには辛抱堪らんです。
悩んだ結果,さくらもち¥180を2つと,茶まんぢう¥120を1個お買い上げ。
店内でもいただくことができそうですが,天気がいいので散策しながら良きところで食べよう。
日下田藍染工房
赤羽まんぢうから東の方角へ戻るように100mちょっと歩いて,城内坂交差点へ。
この辻には気になっていながら,いつも眺めるだけで通過していた建物があるので,今日は覗いてみます。
いざ参らん。
日下田邸なんて石柱に彫られていたので,旧家かなと思っていたら藍染工房でした。染物の工房なんて初めて見ます。
Google マップで見ればわかるじゃんって感じですが,この時は特に調べていなかったんですよね。
藍が入った甕がたくさんならんでいますが,それぞれ濃さが違うのだそうです。また4つの甕に1個の割合で鉄の蓋が見えますが,ここは窯になっていて,火で藍を温めて染まりやすくするんだそうですよ。
そのため工房の中は煙臭が漂い,天井の梁も真っ黒です。この雰囲気は茅葺の屋根に囲炉裏という旧家でも同じですね。
居室では作品が展示販売されていますので,お気に入りのものがあればぜひどうぞ。
陶器店巡り
日下田藍染工房から東側の益子南通り沿いに,陶芸店がいくつも並んでいます。
手前から気になったお店を絨毯爆撃していきます。道路の両側にお店があるので右に左にジグザグ戦法で攻めていきますよ。
往路はこっち側で復路はあっち側という巡り方もありですが,復路でスタート地点まで戻ってきた後に,欲しい陶器があったお店にまた戻らなければならなくなるので,ジグザグに攻めて帰路でお気に入りを買う方が効率的です。
何店舗か進んだ所の道路沿いに広場とベンチがあったので,さくらもちと茶まんぢうを食べましょう。うまうま。
この日は気温が25℃くらいまで上昇。天気予報でもわかっていたことなのですが,暑かったですね。
益子窯元共販センターまで来ました。名物のでっかい狸がお出迎え。
ここまで既に2時間近くが経過。かなりのお店を見て候補の小鉢も何点か見つけたので,陶器探しはここまでにします。
桜祭り
益子窯元共販センター前の道路を渡ったところにこんな看板を発見。散策コースがあんのげ?
看板の先にある益子観光南駐車場にもテントが設営されていて,なにやら盛り上がっているので行ってみます。
どうやら桜祭りが開催されている模様。駐車場にはフードテントが並んでいて,特にこれというものはなかったのですが,さらに奥の円頓寺池周辺に桜が咲いているみたいなので前進します。
まだ3分咲きといった程度ですが,池の畔はピンク色になってますね。
画面いっぱいに写してみっぺ。まだ蕾が多いかな。
キャンピングカーで昼飯にしたら撤収
このあとは往路でお気に入りにしていた中からこれに決めた!という小鉢を買い,スーパーロングトレインに帰還。
食パンを焼いて遅めの昼飯を摂ったら撤収します。
日帰り旅でも食事するところに悩む必要がないですし,休憩所になったりもするのでやっぱりキャンピングカーはつくづく便利だと思いますわ。