最近物欲が湧いてきて散財気味のしんこです。
今回はオレゴニアンキャンパー テントイン ポップアップ トラッシュボックスを紹介します。
これは結構お気に入り。
バンコンで旅行中に発生したごみをどうやって持ち帰るか?
ゴミを少なくする努力をしても必ず発生
楽しい楽しいキャンピングカーでの宿泊旅行。車内で食べたり飲んだりしたら必ず発生するのがゴミ。
なるべく食材を持参してごみの発生量を減らしたり,旅の途中にキャンプ場泊を入れて処分したりといろいろ工夫はしますが,それでも持ち帰りのゴミは発生します。
ゴミの保管に関してはキャブコンならば外部収納がありますし,バンテック車のように外部ゴミ専用収納庫を装備しているモデルもあるので,あまり神経質にならなくてよいのかもしれませんが,バンコンの場合はリアラダーやヒッチキャリアカーゴでもない限り車内に置くしかありません。
ゴミの車内保管
自分の場合は100均で購入した手さげポリ袋をゴミ入れにしていますので,満杯になったら口をしっかり閉じてダイネットシート下の収納スペースに保管。
もちろん臭いや汁気などが出ないように容器や空き缶は濯ぎますし,旅行中は滅多に開けることのない車載工具や三角停止板を保管してあるところに入れてますが,ベストな方法ではないしポンポンと無造作に放り込んであるのも何かいまいち。
車内は意外に狭いので大きいゴミ入れは✖
ちょうどいい大きさでデザインもいいゴミ入れを発見
以前に車内で使用するゴミ入れを記事にしたときに,ロゴスの分別できるフォールディングダストBOXを紹介しましたが,車内で使うには大きすぎるため活躍することなくお蔵入り。
ある日いつものようにWebサイトを徘徊していると,「おっ!」と思うようなギアに遭遇しました。
テントの中での使用を考慮して,スタンダードタイプよりワンサイズ小さくなっています。これってキャンピングカーの車内で使うのにもちょうどいい大きさじゃね?
WILD-1で現物確認からの衝動買い
フォールディングダストBOXでは思い描いていたサイズ感と実際の寸法との乖離で失敗していますので,最寄りのWILD-1に出向いて実物を確認。
サイズや質感,カラーが自分のイメージにぴったりだったので速攻で購入しました。
カラーはWOLF BROWN(ウルフブラウン)をチョイス。
オレゴニアンキャンパー テントイン ポップアップ トラッシュボックス
外観・ポップアップ機能
こちらがオレゴニアンキャンパー テントイン ポップアップ トラッシュボックス。
直径は32cm。
横から見るとぺちゃんこ。これが折りたたみ形態で高さは約8cm。
こいつをひっくり返して持ち手カバーを外し…
側面にあるバックル2個を開放すると…
ポップアップ!
高さ27cmのトラッシュボックス形態に変化。簡単至極。
上部にはベルトループがあるので,小物類をぶら下げることができて便利。
内 部
ファスナーは周の90%くらい開くので,蓋は全開にすることができます。
内部にはスナップボタンが6個備えられていて,袋を固定することが可能。
自分の場合はポリ袋にゴミを纏めた後に入れるので,活躍の場はなさそうですけど。
底は防水性がありそうな材質になっています。
使ってみた
実際にゴミをまとめたポリ袋や空き缶を入れてみました。
短い旅行のときだったので大した量ではありませんが,ポリ袋をきちんと圧縮したり,空き缶やペットボトルを潰したりすればまだまだ収容できそう。
ワットノットのワンタッチバケットに重ね置き。
積み上げたときのサイズ感もぴったりでしっくりきます。一見するとゴミが入っているようには見えないところがいいですね。
使わないときはぺちゃんこにしてダイネットシート下の収納に片付ければOK。
まとめ
バンコンのゴミ保管に便利なオレゴニアンキャンパー テントイン ポップアップ トラッシュボックス。
見た目も全然ゴミ入れっぽくないので,車内にあってもあまり気になりません。
カラーはWOLF BROWN(ウルフブラウン)の他,DESERT CAMO(デザートカモ)とBLACK CAMO(ブラックカモ)から選べますのでお好みでどうぞ。
スタンダードタイプはかなり大きくなりますので間違えないでくださいね。