毎朝ランニング中にたくさんのケンケン(雉)に遭遇するしんこです。
今年は3月末頃から出現し始めていましたが,4月上旬にぐっと気温が下がった頃には姿が見えなくなったどころか,鳴き声すら聞こえなくなっていました。ここ最近はそこいらじゅうに姿を現し,ケンケン鳴いています。
雉も鳴かねば撃たれまい…自分も気をつけよ。
今回は陶器の器をキャンピングカーに載せておくために試行錯誤したお話。
キャンピンクカーの食器には陶器・磁器は不向き!?
割れる恐れがない食器類
キャンピングカーには車内で食事をするための調理器具や食器が搭載してありますが,アルミやプラスチック,木材など壊れにくい素材のものがほとんど。
もともとキャンプ用の道具を載せるところから始まってますからそうなるわね。
小洒落たグラスなんかも,もちろんプラスチック。
笠間焼のワインカップを常備したい
こちらは3月のキャンピングカー男ひとり旅で購入した笠間焼のワインカップ。
停泊したときに車内でお洒落にクピクピやるため,スーパーロングトレインに載せっぱなしにしておきたい。
使用中は落っことさないように注意すればよいとして,問題は走行中の衝撃と振動。陶器ですから割れてはいけないし,艶のない表面仕上げになっているので擦れるのも防ぎたい。
そんな厄介なもの載せなきゃいいじゃんって感じですが,優雅にやりたいんだもん!
収納場所と方法
収納場所はテレビ台の下
スーパーロングトレインは収納できるところが潤沢にあるわけではないので,場所は限られるのですが,条件としては立てた状態で保管したい。
ワインカップの寸法は直径60mm,高さは117mmほど。
117mm以上の高さがある収納となるとテレビ台とソファ下収納,あとは天袋収納くらいしかないですね。
天袋収納は落っことすリスクが高いので当然却下。ソファ下収納もいざというとき取り出しにくく,タンスの肥やしになりかねないのでテレビ台がベスト。
テレビ台も上下段がありますが,上段は高さ120mmでワインカップの高さぎりぎり。天板が刳り抜かれているところなら20mmくらい余裕があるので何とか入りそう。下段は余裕がありますが食器収納という感じではないのでできれば上段にしたい。
最初は木箱で考えた
陶器を収めるケースということで最初に思いついたのは木箱。贈答用に木箱付きで売ってるやつも見ますしね。内側にフェルトでも貼っとけばいい感じになるはず。過去に木材でいろいろ製作してるんで実績もあり。
ただ詳細に設計してみると,どうにもいい形が浮かばない。立てた状態で保管したい&寸法がぎりぎりという条件が厳しいんですよね。材料費も手間もかかるし…ボツだな。
筒状のソフトポーチを探す
次に考えたのは筒状のソフトポーチ。近所のホームセンターに入っている100均のワッツにありました!
本来はペットボトルクッションケースなのですが,直径が80mm,高さが190mmなのでワインカップがすっぽり入る…というよりちょっとブカブカ。でも¥110ですからね。試す価値はありでしょう。
ワインカップに巻いてちょっと太らせれば直径がちょうどよくなるんじゃね?という狙いでハンドタオルも買ってきました。
ワインカップに対するサイズはこんな感じ。
ハンドタオルを巻くと…太さはなかなかいい感じだど。
高さ方向の余りはコードを絞った後にカップの中へたくし込むようにすればぴったり。
テレビ台上段収納の天板が刳り抜かれているところなら入ります。
やっぱり100均すげえな。
もう1個分も買ってこよう!
大型連休くるま旅で実力を検証します。
実はお高いやつも買っちゃってました
100均行ったらいきなりハッピー!みたいな流れでしたが,実は最初にダイソーを探したときに適当なものが見つからず,Webで探して見つけたこれを買っちゃってたんですよね。
カメラの交換レンズを収納するものですから,価格なりに作りはしっかりしているのですが,高さに合わせて買ったのでやはり内部の直径90mmはかなりブカブカ。外寸法の高さも140mmあるのでテレビ台収納の上段には入りません。ですがこれは購入時にわかっていたこと。
ポーチの中でワインカップが遊ばないようにと,詰め物として100均にハンドタオルを買いに行ったら,ペットボトルクッションケースを見つけちゃったわけ。ゲw
策士策に溺れる。
ベルトループやフックがついているのでGoProを収納して持ち歩くなど何かに流用できるでしょうよ…