新年度からの新しい環境にやっと慣れてきたしんこです。
大型連休明けには就職してから通算33回目の5月病になる予定ですが。
今回はテーブルを床に置くときに使用するホルダーを修理したお話。
バルサ材が割れた
テーブルを床置きしたまま走行できるようにテーブルホルダーを製作
スーパーロングトレインが納車されてから半年ちょっと経った頃に製作した床置き用テーブルホルダー。
スーパーロングトレインはベッド展開したときのテーブル収納方法がしっかりした感じではないため,ゴム脚を取り付けて床に置いたときの”座り”を良くしたり,ベッド展開したまま走行できるようにといろいろ工夫しました。
ホルダー製作の記事を投稿した後に何度か使用した結果,ゴム脚で床の重歩行ポンリュームがへこみがちだったのでバルサ材の底板を追加しています。
床置き用テーブルホルダー破損
いつものようにホルダーを床において穴にゴム脚を入れようとしたのですが,なかなか入りません。
目印をつけていないのでいつも手探りで入れるのですが,この日はテーブルを少し持ち上げてホルダーをあてがうという今までやったこともないことをしたら,バキッといってバルサ材の板が割れました。
完全に底抜けしたわけではないのですがこのままというわけにもいかないので修理します。
床置き用テーブルホルダー修理
バルサ材の寸法は590×50mmの1枚板なのですが,割れたところは脚の部分だけ。全体を交換するのはもったいないので破損部分だけ交換します。
今後も底抜けする可能性があるのでこうしておいた方が後々修理しやすい。
ねじピッチを考慮しながら破損部部だけを切除。
バルサ材は柔らかいのでカッターで簡単に切れます。
切除した部分の寸法に合わせて板を2枚切り出します。
ぴったり合わせる必要はないので長さは2mmほど短くしています。
切除部分に挿入してねじ止め。
切除によって板がパカパカするようになった所には適宜ねじを追加してます。
修理完了!
まとめ
割れた板を見るたび早く修理しないとと思っていたのですが,やっとすっきりしました。
テーブルの下になってもゴム脚と穴を簡単に合わせられるように工夫が必要ですね。
今後の課題です。