最近やたらとお腹が空くしんこです。育ち盛りの50と５歳児。
今回は停泊時に車の傾きをチェックする方法のお話。
水平な停泊地は意外と少ない
なるべく傾きの少ないところに駐める
キャンピングカーであちこちに停泊していると，水平なところって意外に少ないんだなあと気付かされます。
キャンプ場では全体的に傾斜しているところなんて珍しくありませんし…
比較的平坦なところにある道の駅や駐車場でも，水溜りができないように緩く水勾配がつけられています。
なるべく快適に過ごせるような場所を選んで駐車するようにしていますが，場所決めの方法としては最初に左右の傾きがあまりないところを探し，前後に関しては少し妥協して車両の後ろ側(就寝するときに頭が向く方向)が高くなるような向きに駐めて停泊地とします。
車の傾きを見るには水平器が便利
停泊地で車の傾きを簡単にチェックできるのが水平器。
今まで普段DIYで使用しているものをとりあえずテレビ台の上にポンと置いていました。
これで目的は果たせるのですが，キャンピングカー専用の水平器が欲しくなってこちらをポチッとな。
ポチッとした翌日には到着。
これも本来はDIYで使用する工具ですが，フレームのない透明でクリスタルガラスのような外観がなかなかお洒落な感じ。
サイズは35×70の他に25×70，25×100，35×100があり，お好みで選べます。
ポケットレベルの設置場所はここ。
テレビ台の隅っこ。ティッシュペーパーとの隙間にぴったりサイズ。
当初は両面テープで固定しようと思ってましたが，四方を囲まれていて滑り落ちたりすることもなさそうなので置いただけにしてあります。
エアサスで姿勢を変化させて水平に調整
以前はなるべく水平なところを探すための目安として使用してましたが，エアサスを導入してからはわずかな量ですがリヤを上げ下げして姿勢が変化させられるようになったので，積極的に調整するようになりました。
リヤをリフトアップする方が調整しろが大きいので，最初に駐車する場所を決めるときは以前とは逆に車両の後ろ側が下がり気味となるようにしています。
あとは水平器を見ながらリモコンでエアサスの空気圧を調整すれば，ばっちり水平になるというわけです。
左右も別々に空気圧が調整できるので，少しくらいなら左右の傾きも補正できますよ。
まとめ
キャンピングカー専用にするため購入した水平器なので，DIYで使用するたびに持ち出したりする必要がなくなりました。
外観も従来使用していた物よりスタイリッシュなのでインテリアとしてもいい感じです。
コンパクトで邪魔にならないので，キャンピングカーには常備することをおすすめしますよ。
