朝ランニングの進捗が停滞ぎみのしんこです。
今月も半月を経過しましたが不出走は既に7回。降雨による出走不能が最も多くて4回,体調不良やその他の理由で3回。
あれ⁉こうして纏めてみると雨が原因って思ったより少ないなあ。4月に入ってからずっと天候不順続きっていう感じがしてましたから。
今回はキャンピングカーのテーブルの脚を修理したお話。
ぐらぐらするテーブル
脚の付け根がカクカク動く
ダイネットで過ごしているときにふと気が付いたのですが,テーブルが以前よりぐらぐらする感じがするのですよ。
スーパーロングトレインのテーブルは,脚2本を床とテーブルそれぞれ合計8個のつまみねじで固定する構造になっているのですが…
2本の脚のうちリヤゲート側の付け根あたり,金属製のフランジに木製のシャフトが挿入されている部分がかくかくと動きます。
これだな。
2年前に修理した脚でした
またあれが起きたのね…と読み返したのはこちらの投稿。
今回は,このとき処置したのとは異なる方の脚の嵌合が甘くなったんだろうなあ…と思っていたのですが,かくかくしているのは前回処置したのと同じ脚でした。
脚のガタつきを修理する
フランジとシャフトを分解
結構なガタつきなので速攻で修理します。
最初にタッピングビスを3本緩めてフランジをシャフトから引き抜きますが,復旧するときに上下のフランジの位相が変わらないようにするため,合いマークは必修。
前回修理した時はかなりきつめにシャフトを叩き込んだのですが,今はガタついているくらいですからあっさりと分離。
マスキングテープを巻く
シャフトを太らせるために巻いたマスキングテープの状態を見ると,当たりの強いところは擦り切れていますが全く接触痕のない部分も。
シャフトを削り込んだ部分の真円度があまりよくないみたいですね。
今回はマスキングテープがめくれ上がったところだけを除去し,1回転分巻き足しました。痩せて接触していなかった部分はさらに太らせよう作戦です。
シャフトとフランジの組み立て
フランジにシャフトを押し込み,きつくなってきたらゴムハンマーで叩き込みます。
もちろん合いマークがぴったりになる位置でな。
テーブルと組み合わせて確認
修理が完了した脚をスーパーロングトレインに持ち込み,テーブルと組み合わせて確認します。
まずは床にしっかりとつまみねじで固定して,脚を単体でゆすってみます。かくかくした動きは全く無く,フランジとシャフトががっちりと一体化しています。いいね。
テーブルも取り付け。全然ぐらぐらしなくなりました。これで完璧!
まとめ
前回もかなりきつい状態で組み立てなおしたのですが,2年半でまた緩くなっちゃいましたので,3年後くらいにはまたかくかくするかもしれません。
でもばらしてマスキングテープを巻くだけですから,その時にはまたこの投稿を見て修理すればいいやね。