雨雲レーダーとにらめっこしっぱなしの週末だったしんこです。
さて梅雨時って洗車するタイミングが難しいですよね。今回はそんなお話。
どうせ雨だからと放りっぱなしにしておくと…
バーコード汚れがあちこちに
梅雨の時期は洗車する気力がなくなりますよね。
どうせすぐに雨に降られるんだし,せっかく綺麗にしたところで無駄骨じゃん…
路面からのしっぱね*1だったら確かにそうなのですが,もう一つやっかいな奴がここに。
見えます?
リヤゲートの上部を拡大します。
げっ!無数の黒いバーコード汚れが!
物凄くみすぼらしいし,早いうちに退治しておかないと。
リヤゲートの他にはドアや…
ボンネットにも。
この週末は連日降ったり止んだりの天気予報ですが,あまり時間をかけずにこれらの汚れだけでも落としてしまいましょう。
スピード勝負の簡易洗車
どのみちこの後は雨が降る予報ですし,スピードが勝負なのでささっと終わらせます。基本的に時間のかかるルーフ部分の洗浄はカット。
リヤゲートは上まで,フロント部分はおでこまで,サイドは雨樋から下だけを洗います。
まずは最も汚れが目立つリヤゲート。なかなか簡単に落ちてくれません。泡をたっぷりつけて丁寧に洗います。
そろそろコーティングも効果が薄れてきたのかなあ。もうしばらく頑張って欲しい。
側面は雨樋の下だけに限定。
これくらいの高さなら洗車台の必要がないのでかなりスピーディに作業が進みます。
フロント部分はおでこまでを洗浄。
さすがにここは洗車台なしでは無理。
全体を洗い終えたらシルクドライヤーでささっと拭き上げ。
ルーフ部分がなければMサイズ1回でなんとか間に合います。小型脱水機を用意するまでもありません。
あまり細かい部分には拘らず,とにかくスピード重視。
作業開始から約1時間。美しい姿に戻りました。
まとめ
梅雨の時期に洗車するというのはなかなか気力が起きませんが,バーコード汚れはもちろんのこと,常に水分が溜まるような部分は苔むしたように緑色になってしまうこともあるのでピンポイントでもいいからまめに洗浄する方が維持が楽だと思います。
また,晴天下での洗車では乾きが早すぎて洗剤の泡成分がこびりついたり,ウォータースポットができやすく,日中を避けて早朝や夕暮れに洗車することが多いのですが,曇天ならその心配がないのでむしろ洗車には適しているかもよ…
なんてな。
*1:標準語で泥がはねる